『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
【Q.受講のきっかけは?】
テレビ「オトナの!」です。ユースケ・サンタマリアに読書術を実践する松岡さんの語りと、膨大な知識量に一目惚れしました。
今は古着屋の二代目をしながら、地域興しの活動をしています。仕事柄、色々なアイデアは浮かぶのですが、それをどうすれば処理していけばいいのかわからず、いつも自分の頭が散らかっている状態をどうかしたいという思いがずっとありました。
『フラジャイル』や『多読術』などの著書を読んでみたのですが、どうすれば松岡さんのようになれるのかの答えはわからず。そんな中、沖縄で編集学校のワークショップがあることをFacebookで知り、「松岡正剛の思考方法を体験したい!」という一心で申込をしました。
【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】
エディットツアーでは、自己紹介も文章作成もイベント運営も全て「情報編集の4つのプロセス」でとらえているという見方が特に新鮮でした。
あとは会場で初めて知った松岡さんの雑誌『遊』ですね。今だともうこうしたものは作れないんじゃないかと思います。松岡さんにとっては読書も雑誌づくりもおなじ情報編集のプロセスでとらえている。これだけでも今までにない思考方法の転換でした。
【Q.今後にどう活かしたいですか?】
他の参加者の方の考え方が柔らかく、まだまだだなと痛感しました。
仕事でも学んだ編集術を試していこうと思います。 これからも勉強あるのみ! です。
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
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コメント
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2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。