「愛し合っている」と自慢するほどに松岡正剛校長と作家・佐藤優さんは昵懇の仲。その佐藤さんが愛弟子を編集学校に送りこんだ。同志社大学4回生の佐塚琴音さん。師から“松岡正剛という編集知”の体得を勧められて入門した。
タイガー・リリー教室の師範代・福澤美穂子(43[守]師範代)は、稽古ぶりを「極めて丁寧」と評す。番ボーでは、4度の回答の末に、「これが今の私の精一杯です」とエントリーし、見事入賞を果たす。
猫がよく登場するキュートな回答は、教室にはんなりとした風を送った。汁講では京都から豪徳寺・本楼まで、感門之盟では院試の後に五反田まで駆けつけた。行動派の一面も覗かせる。
「伝えたいことを伝える」技術を得るために、さっそく進破も決めた。将来の目標は出版編集者という若きエディストが、新たな一歩を踏み出す。
井ノ上シーザー
編集的先達:グレゴリー・ベイトソン。湿度120%のDUSTライター。どんな些細なネタも、シーザーの熱視線で下世話なゴシップに仕立て上げる力量の持主。イシスの異端者もいまや未知奥連若頭、守番匠を担う。
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