角山祥道
編集的先達:黒岩涙香。「松岡正剛と同じ土俵に立つ」と宣言。花伝所では常に先頭を走り続け、感門では代表挨拶。師範代をしながら同時にエディストという前代未聞のプロライター。ISISをさらに複雑系にする異端児。
2020年10月26日に開講し、133日間走りきった46[守]。この期は、別院が想定外の盛り上がりを見せたり、各教室でエディティングキャラクターが突出したりと、「NEXTイシス」のうねりを感じさせる期となった。 では […]
3月13日、ジャイアンは本楼にいた。感門之盟に列するためだ。 卒門式では1分半で挨拶をせよ、という。本楼に向かう京急の中で挨拶文を考えながら、あることに気づいた。「何を喋ってもOK」という自由な時間――換言すれば時間 […]
ジャイアン問答【不足篇】――46[守]新師範代登板記 ♯17
「編集は不足から生まれる」 今だから正直に言うが、ジャイアンは学衆の頃から、この言葉を掴みかねていた。師範代になってからもしばらく茫洋としていたのだが、ここにきてようやく、「これだ!」と思えるようになった。 教えてく […]
ジャイアン問答【対話篇】――46[守]新師範代登板記 ♯16
卒門後も、角道ジャイアン教室のうねりが止まらない。現在は、「連絡網の名称決め」が、稽古さながらに熱を帯びている。たかが名称決め、と思うなかれ。こういう遊びに知力と時間を使う角道ーズをジャイアンは誇らしく思う。やはり「編 […]
2月21日は、46[守]の卒門日だった。 10月26日に最初のお題が出されてからちょうど17週間。ここまで来たならひとりでも多くの学衆に、38番稽古を終えた後の景色を見せたい。師範代の共通の思いだ。46[守]の卒門に […]
NEWS新着記事
PICK UPピックアップ記事