七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。

遊刊エディストでは、本日から数日にわたり、開催を終えた会場の「参加者の声」をお届け!
どんな人が、どういうきっかけで、なぜ参加したのか。参加したことでどのような未知に触れ、これからどこへ向かうのか。
ETS参加をきっかけに、編集のその先へと駆けはじめた編集ランナーの動向に迫る。
【関連コース・イベント】
●イシス編集学校 第45期[守]基本コース
稽古期間:2020年4月20日(月)〜8月16日(日)
詳細はこちら(申込締切:2020年4月13日(月))
●3分で編集稽古が体験できるオンライン稽古「編集力チェック」
体験はこちら
●今後開催の「ISISエディットツアースペシャル」
・福島会場:3月8日(日)13:30〜16:00@ペントノート
・岐阜会場:3月29日(日)14:00〜16:00@ぎふメディアコスモス
・小田原会場:4月11日(土)13:00〜15:30@旧三福
・軽井沢会場:4月12日(日)14:00〜16:00@軽井沢町観光振興センター
詳細はこちら
●ワークショップでリアル編集体験ができる「エディットツアー」@豪徳寺(東京)
・3月10日(火)19:30〜21:30
・3月20日(金・祝)14:00〜16:00
・4月4日(土)14:00〜16:00
詳細はこちら
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
「松岡正剛の方法にあやかる」とは?ーー55[守]師範陣が実践する「創守座」の場づくり
「ルール」とは一律の縛りではなく、多様な姿をもつものである。イシス編集学校の校長・松岡正剛は、ラグビーにおけるオフサイドの編集性を高く評価していた一方で、「臭いものに蓋」式の昨今のコンプライアンスのあり方を「つまらない」 […]
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「講座の中で最高に面白い」吉村林頭が語る「物語の力」とは【87感門】
イシス編集学校の校長・松岡正剛が、編集工学において、「方法日本」と並んで大切にしていた方法。その一つが「物語」であり、この物語の方法を存分に浴びることができる場が、イシス編集学校の[遊]物語講座である。 「 […]
色は匂へど 散りぬるを 〜Open Perspective〜 「い」 色は何色? わけてあつめて 虹となる [用法1]わける/あつめる 2025年3月15日、桃や梅が春の到来を告 […]
第85回感門之盟(2025年3月9日@京都モダンテラス)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。 春の京にて、師範代へ贈られた「ふみぐら」ーー【53破】先達文庫授与【85感門】 文:安田 […]
コメント
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2025-07-07
七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。