『性別が、ない!』新井祥
LGBTQなどという言葉が世間を席巻するはるか以前、このマンガによって蒙を啓かれた人も多いのでは?第一巻が刊行されたのが2005年のことで、この種のテーマを扱った作品としてはかなり早かった。基本的に権利主張などのトーンはほぼなく、セクシャルマイノリティーの日常を面白おかしく綴っている。それでいて深く考えさせられる名著。
エディストのDUSTスターといえば、井ノ上裕二だ。その地位は揺るがない。
第70回感門之盟の感門表授与式では、「鉛筆が転がっていることさえも記事に仕立てる。類いまれなるエディストのスターDUSTライター」という景山和浩番匠のコールで登壇。大声で西由江師範代への感門表のコメントを読み始めた。
その日、いちばんの笑いが巻き起こる。冒頭で噛んだ。笑わせたというより笑われた。これはマズい。西のコメントを見守るあいだ、起立の姿勢を崩さなかった。
次のミッションは福澤師範代への感門表授与だ。福澤の指南を「指宿温泉の砂風呂でした」と見立てる。今度は、笑いをとった。壇上でもDUSTっぷりは健在だ。
DUSTは井ノ上だが、JUSTと言えば、景山和浩・林朝恵両番匠であり、師範の池澤裕子たち。そして、なんてたって康代学匠だ。絶妙な合いの手が何度も会場を湧かせた。最初に泣いたのも康代だった。
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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コメント
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2026-01-22
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2026-01-20
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