陽も落ちて密度と熱量の増す149回伝習座。
「用法1指南語り」を担当するのは粘菌櫻座教室の学衆全員を卒門に導いた宮川大輔[守]師範。
「学衆をノセる指南の『3ぽん』」と題し、先達師範代の教室模様を列挙によって、師範代ー学衆間のインタースコアの方法を伝授した。
まず挙げたのが学衆目線でリバースエンジニアリングすること。
加えて、特に最初のコップのお題では「あなたが持っているものをどんどん出していいよ。なんでも受け止めますよ」という師範代の構えをオンラインを感じさせないゼストで伝えていた。
Zoomの画面でもうなずいたり、メモを取ったりする面々がある一方で、誰もが疑問に思っていたのは宮川師範が常に右上を向いていたことだ。
「右上にアンチョコを貼ってたんですかね」「考えるときに右上を向く癖があるとか?」「あっちに別のカメラがあるんじゃないですか?」などの憶測が飛び交った。
真相は現時点で謎のままだが、きっと南を向いていたに違いない。
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
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