【オツ千vol.30】誠の道は加上でええやん

2022/08/16(火)12:41
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 「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ」。ちぢめて「オツ千」。千夜坊主こと林頭の吉村堅樹と千冊小僧ことデザイナーの穂積晴明。「松岡正剛の千夜千冊」ファンを自認する二人が、千夜のおっかけよろしく脱線、雑談、混乱の伴走するショート・ラジオ。千夜千冊がアップされるたびに「おっかけ更新」いたします。第30回は、1806夜 富永仲基『出定後語』です。

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享保年間の大坂に生まれ、懐徳堂を16歳で破門され、インド・中国・日本を比較し、日本人の誠の道を考えた天才・富永仲基。松岡正剛も空海と仲基によって、「日本人の知」がどう醸成され、錬磨され、へんしゅうされるべきかが掴めたと千夜に記しています。仲基が用意した「思考の型」「知の苗代」とはどんなものだったのか。坊主と小僧が互いの仮説を交わして深めていきます。

 

 

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▼当該千夜千冊 (1806夜 富永仲基『出定後語』)▼

 

 

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  • 吉村堅樹

    僧侶で神父。塾講師でスナックホスト。ガードマンで映画助監督。介護ヘルパーでゲームデバッガー。節操ない転職の果て辿り着いた編集学校。揺らぐことないイシス愛が買われて、2012年から林頭に。