結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。

鈴木花絵
編集的先達:カール・グスタフ・ユング。花もあり、絵にもなる。名は体を表わすとの言葉通り、華麗なルックス、流麗な語り、秀麗な文筆の才女。卓抜な編集発想とバランス感覚も併せ持つオールラウンダーのお姉さま。
◆ 今年は奇妙な夏でしたね。 東京オリンピックが開催され世界中からアスリートやメディアや観光客が来日し、日本中が高揚感と熱気に包まれる筈だったのですが、描いた未来は蜃気楼のように消え、 […]
6/20(土) スペシャル・ゲスト三浦佑之氏を本楼に招き、ものがたりなエディットツアー開催予定!
男は、思わず箱を開けた。 開けるなと言われたが、禁止とはそもそも淫らな誘いである。 もくもくもく もわもわもわ 白い煙は空に消え、残ったのは白い髭をたくわえた初老の自分だけ。 言わずと知れた、浦島太郎のラス […]
コメント
1~3件/3件
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。
2025-07-07
七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。