結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。

ドラミとピノコが助太刀いたす。編集稽古は、とびきり上等。
44[守]の開講を目前に、師範代たちが“師範詰所”で名乗りをあげている。ドラミ助太刀教室の松永惠美子師範代(公益団体秘書)がトップを切れば、ピノコ上等教室の神尾美由紀師範代(システムエンジニア)が続く。
“師範詰所”は、イシス編集学校の師範、師範代達が学校全体の情報を共有するラウンジ。講座を担う師範代は、毎週末教室の稽古模様を詰所に報告する。すでに発言数は2万超に達した。
10月16日、和田めぐみ44[守]番匠が号令をかける。登板師範代は、松岡正剛校長から贈られた教室名を携えていっせいに登場した。
18人の44[守]師範代と教室名は次の通り。
◇圓尾友理師範代 / AIファインダー教室
◇中川将志師範代 / 五彩ボウイ教室
◇菅沼利彰師範代 / 観覧八海山教室
◇山口イズミ師範代 / 水分カミーノ教室
◇舟本美子師範代 / 菫色アビシニアン教室
◇松永惠美子師範代 / ドラミ助太刀教室
◇華岡晃生師範代 / ドクター・カーソル教室
◇中山有加里師範代 / 二歩三歩教室
◇今田美穂師範代 / ラテ・ルナ・マギカ教室
◇小桝裕己師範代 / トポス清冽教室
◇細田陽子師範代 / 時鐘連音教室
◇橋本高志師範代 / 事代ハルモニア教室
◇蒔田俊介師範代 / 間架結構教室
◇佐藤裕子師範代 / 幕末カノン教室
◇黒澤朋子師範代 / バック・トリップ教室
◇森本研二師範代 / ユーヅームゲ教室
◇萩原裕樹師範代 / 愉氣快快教室
◇神尾美由紀師範代 / ピノコ上等教室
44[守]は、10月21日に開講をする。
吉井優子
編集的先達:田辺聖子。本業の物流業にテニスコーチ。師範代連続登板も軽々とこなす、無尽蔵の編集体力の持主。丸の内朝大学からイシス入門後、飽くことない向上心で編集道を邁進しつづけ、いまや師範に。感門団でも中心的存在。
コメント
1~3件/3件
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。
2025-07-07
七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。