受付開始は11月5日(火)13時なので、お間違いなく。2019年11月1日、多読ジムのオフィシャルサイトが公開された。早々にして学林局には想定を上回る反響が届いている。
募集は定員100人に達した段階で締め切られる先着制。募集開始に備えて学林局は臨戦態勢を整えている。ほとんど応募開始の瞬間に締切になる[離]や[遊]風韻講座と同様に、キャンセル待ち続出の講座になる可能性が高いからだ。
受けるべきか、せぬべきか。迷っている人はオフィシャルサイトの下部にある「多読ジム問診票」が効く。一気に迷いが吹っ切れるはず。多読ジムは”ジム” オジーは「引退しない」でも紹介した通り、問診票の作成者は吉村堅樹林頭。10項目の結果に関わらず、はからずも林頭のエスプリにクスッとしちゃった人は受けるべきか(いや、せぬべきか?)。
冗談はさておき、林頭が問診票に託したメッセージはこうだ。「迷ったら決行」。これは松岡正剛校長に学んだエディストとしてのジンセー哲学である。「ぼくの生き方T。つねに憧れを抱く。焦りを集中力に変える。安全3・危険5・沈思2。ふしだらを好みの相手と共有する。色彩よりも濃淡。ロハス嫌い。迷ったら決行。」(2012年11月4日の日刊セイゴオ「ひび」)。
≪多読ジム問診表≫
<多読ジム>受講を迷われている方に、問診表をご用意しました。
以下の項目がいくつあてはまるかご確認ください。
□ 読書時間が取れない。
□ 買いたい本が選べない
□ なんとなく読み始めてしまう
□ 読んでいるとだんだん集中力が切れる
□ 著者の言いたいことが要約できない
□ 言葉の知識が不足しているのが気になる
□ 新聞・雑誌を読むときと本を読むときを区別できない
□ 著者の経歴に関心をもってこなかった
□ 調べ読書はできるが、学び読書ができない
□ 1か月に3冊は読めない
10項目 :完全読書危篤状態です
………<多読ジム>はあなたのような方のためにあります。
お待ちしています。
5~9項目:かなり重度の離読症
………まずはリハビリから。
<多読ジム>で頭も体もほぐしていきましょう。
1~4項目:油断大敵!難読症の兆しあり
………さあ、手遅れにならないうちに急いで<多読ジム>申込みを!
0項目 :あなたは多読アスリートです☆
………ぜひ、<多読ジム>のエースになってください。
金 宗 代 QUIM JONG DAE
編集的先達:モーリス・メーテルリンク
セイゴオ師匠の編集芸に憧れて、イシス編集学校、編集工学研究所の様々なメディエーション・プロジェクトに参画。ポップでパンクな「サブカルズ」の動向に目を光らせる。
「春秋社賞」発表! 著者本人がサプライズ講評!? 【春秋社×多読ジム】
多読ジムSeason12の多読コラボ 春秋社×多読ジムの「春秋社賞」を発表します。 これまで多読コラボでは「それチン賞」(太田出版)、「工作舎賞」を表彰してまいりました。『それはただの先輩のチンコ』(通称それチン)の […]
【多読ジム×MEditLab】お医者さんに読ませたい三冊 コラボ企画第四弾
金宗代(以下、金):多読ジム代将の金宗代です。コラボ企画第四弾について、小倉加奈子析匠と対話形式でご案内します。 告知記事「【多読予告】初夢は「一食二芸三白洲」 season13・冬」でもちょこっとお知らせしましたが、来 […]
村田沙耶香賞はいったい誰が手にするのか…!? 本日、多読ジムSP村田沙耶香篇の読了式が豪徳寺・本楼でおこなわれた。 読了式では、修了作品に対してアワードが贈呈された。アワードは、村田沙耶香さんご本人が選出す […]
【工作舎×多読ジム】「工作舎賞」発表! 田辺澄江インタビュー
多読ジムSeason11・夏(2022年7月11日~9月25日)では出版社コラボ企画第二弾が開催された。コラボ出版社は工作舎、トレーニングブックはメーテルリンク『ガラス蜘蛛』、桃山鈴子『わたしはイモムシ』、福井栄一『蟲虫 […]
㊗️『情歴21 電子版』、発売開始! DOMMUNEで記念イベント開催!!!!!!?
12月6日、『情報の歴史21 電子版』が発売されました。 書籍版『情歴21』がアップデートされ、「2021年」の年表ページを新規追加し、待望の「検索機能」「携行可能」がついに実現! 大好評「『情歴21』を読む」イベントの […]