色の魔術師。先日の第70回感門之盟で総合司会を果たした江野澤由美師範代のことである。
ふわりと広がるスカートとトップスの組み合せは、まるで襲(かさね)の色目。見る者の視線を釘付けにし、姿を脳裏に焼き付ける。
明日、9月10日(火)、江野澤師範代がエディットツアーのナビゲーターとして豪徳寺・本楼に登場する。
ツアーのテーマはずばり「色」。多色刷りのエディトリアル・リプリゼンテーションはどうしても刮目したい一芸だ。お申込みは以下のURLより。
https://shop.eel.co.jp/products/detail/119
米田奈穂
編集的先達:穂村弘。滋賀県長浜出身で、伝統芸能を愛する大学図書館司書。教室名の「あやつり近江」は文楽と郷土からとられた。ワークショップの構成力に持ち前の論理構築力を発揮する。
50年前の7月20日。この日、初めて人類は月面に降り立った。 そして、50年後の2019年同日、7人の未入門者は初めて本楼に足を踏み入れた。といえばおおげさだが、本楼で開催されたエディットツアーは記念す […]