開講目前、“錬守”という師範代の用意

10/13(日)10:40
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 「錬守」とは、開講後をイメージした指南シミュレーション。

 10月21日に開講する44[守]を目前に登板する18人の師範代の錬守が行われている。鈴木康代学匠によるエディットカフェへの第一声で錬守はスタート。9月30日0時の開始から9日間で行われる。

 

 師範代が出題する。それに対し、担当師範が五月雨式に回答を届ける。師範代は1日少なくとも3~4本の指南を返すスピードを求められる。師範のアドバイスを受け、変更をかけながら指南を届けていく。仮想の学衆への模擬指南ではあるが、実際の教室をイメージして、指南文を何度も再編集する。

 

 細田陽子師範代(時鐘連音教室・公務員)は、iPadを携えて、通勤時間にも対応できるように準備している。佐藤裕子師範代(幕末カノン教室・団体職員)は、言葉が紋きり型に陥らないように、角川類語辞典を購入した。広島在住の小桝裕己師範代(トポス清冽教室・教員)は、妻の浦澤美穂師範からの助言とサポートが心強い。

 

 本番の“つもり”の本気の用意。本気で用意をするから、その場に差し掛かっての卒意が生きてくる。錬守では、2週間後の開講を見すえ、師範代になっていく用意が積み重ねられていく。

 


  • 和田めぐみ

    編集的先達:井筒俊彦。世界宗教者平和会議メンバー時には、海外を飛び回りながら視野の広い指南を繰り出し続けた。松岡校長もいずれ傑物になると太鼓判を押す次世代リーダー。2分で眠れる特技の持主。