結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。

イシス編集学校の編集コーチ<師範代>を語るなら、「しつらえ、もてなし、ふるまい」で伝えたい。しつらえは調度、もてなしは所作、ふるまいは場に示す好意のあらわし。稽古場を趣向をもって整え、方法と段取りを気遣い、回答に新しさを呼びこみながらふわりとイマジネーションを広げていく。テキストで交わす稽古だからこそ際立つモダリティがそれぞれにあります。
イシス編集学校では、どんな仕事や専門分野を持つ人も「編集」を学ぶことができる。[守][破]の講座を修了した人には<師範代>になる資格がある。学び手が師範代となり、師範代が学び手にもなる。師範代との番稽古は「方法の型」を身につけるにとどまらず、人と社会を躍動させるエディティングスタイル、ISIS(Interactive System of Interscores)を体験する機会となっています。
そんな編集学校のしくみごと師範代の編集力にふれてもらおうと、花伝所の師範たちが3つのワークショップを準備しました。師範代の多様なモードや編集指南のメトリックをキャッチしながら、「編集稽古」の愉快の一端を感じてください。
師範代を目指している人、編集学校そのものに関心がある人、もちろん入門前の方も大歓迎です。振るってご参加あれ!
■日時:2023年2月5日(日)14:00 – 16:00
(質疑応答時間もあります)
■費用:1,100円(税込み)
■会場:オンライン(Zoomを使用)
■人数:先着20名様まで
詳細・お申込み ▶花伝エディットツアー
イシス編集学校 [花伝]チーム
編集的先達:世阿弥。花伝所の指導陣は更新し続ける編集的挑戦者。方法日本をベースに「師範代(編集コーチ)になる」へと入伝生を導く。指導はすこぶる手厚く、行きつ戻りつ重層的に編集をかけ合う。さしかかりすべては花伝の奥義となる。所長、花目付、花伝師範、錬成師範で構成されるコレクティブブレインのチーム。
コメント
1~3件/3件
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。
2025-07-07
七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。