昆虫観察には、空間の切り取りに加えて、時間軸を切り裂くハサミをタテヨコ自在に走らせるのもおすすめ。この天使のようなミルク色の生き物は、数十分間の期間限定。古い表皮を脱ぎ捨てたばかりのクロゴキブリです。
遊刊エディスト創刊から2年10ヶ月、100名を超えるエディストライターが毎日絶やさず更新し続け1035日目の今日ついに2000記事が達成した。
輝かしい2000本目となったのは、林頭吉村堅樹か?はたまた編集かあさん松井路代か?いや、ベテラン猛者に挟まれるカタチで公開された新人ライター竹岩直子の「vol03.吸啜【言語聴覚士ことばのさんぽ帖】」である。
【言語聴覚士ことばのさんぽ帖】は竹岩の職能的《注意のカーソル》で言葉と行為を丁寧に関係づけて紐解いていく連載だ。瑞々しい筆致で静かに且つ着実に支持を得ている注目ライターの一人である。これからエディストの人気連載となっていくであろう。
ここだけの話、編集部内はソワソワしていた。記念すべき記録達成目前にして「2000本目の記事が入っていない!」というギリギリの状態だった。明日の記事が入ってないことは決して珍しいことではないが(!)2000本目となると話は別だ。そこに図らずも救世主・竹岩がふんわり舞い降りてきた。編集部では安堵と歓喜の声が漏れた。これは昨日の話である。
2019.09.03 遊刊エディスト開設
2021.02.17 1000達成「46[守]道につながる恋物語」石井梨香
2021.10.15 1500達成「20周年師範代リレー 第37期 山田泰久」エディスト編集部
2022.07.03 2000達成「vol03.吸啜【言語聴覚士ことばのさんぽ帖】」竹岩直子
後藤由加里
編集的先達:石内都
NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。倶楽部撮家として、ISIS編集学校Instagram(@isis_editschool)更新中!
【Archive】エディスト・クロニクル 2019-2025
イシス編集学校に関するできごとを一年ずつ刻んでいくエディスト・クロニクル。あの日あの時、編集学校は何をしていた?遊刊エディストが創刊した2019年以降の軌跡を振り返ります。 2025 近年の読書離れに歯 […]
熊問題に、高市内閣発足。米国では保守系団体代表が銃撃された。 イシスの秋は、九天玄氣組 『九』、優子学長の『不確かな時代の「編集稽古」入門』刊行が相次いだ。11月にはイシス初の本の祭典「別典祭」が開催され、2日間大賑 […]
エディスト・クロニクル2025 #02 松岡校長一周忌 ブックウェアを掲げて
酷暑の夏、参院選は自公過半数割れで大揺れ。映画「国宝」は大ヒットした。 8月は、松岡正剛校長の初の自伝、書画集、『百書繚乱』と3冊同時刊行で一周忌を迎える。田中優子学長は近年の読書離れを嘆き、YouTube LIVE […]
エディスト・クロニクル2025 #01 田中優子学長、師範代になる!
新横綱の誕生に、米トランプ大統領の再選。米の価格が高騰する中、大阪・関西万博が開幕した。編集学校では、54[守]特別講義に登壇したISIS co-mission 宇川直宏から出題された生成AIお題に遊び、初めて関西で開 […]
写真というアウトプットにコミットする俱楽部 多読アレゴリア「倶楽部撮家」第3期目は、さまざまなものや先達から肖り、写真をより楽しむことをテーマにします。 第1期目の夏シーズンは、自身の幼な心からはじめ、お盆にはもう会 […]
コメント
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2026-02-24
昆虫観察には、空間の切り取りに加えて、時間軸を切り裂くハサミをタテヨコ自在に走らせるのもおすすめ。この天使のようなミルク色の生き物は、数十分間の期間限定。古い表皮を脱ぎ捨てたばかりのクロゴキブリです。
2026-02-19
棚下照生。この忘れられたマンガ家が、最近、X(ツイッター)で話題になっていた(なぜかは知らないが)。大人漫画のタッチで劇画を描くという、今となっては完全に絶滅した手法が、逆に新鮮に映るのかもしれない。代表作『めくらのお市物語』は、連載当時、大変な人気で、映画やテレビドラマにもなったのだが、現在では、タイトルに問題アリで、復刊の目途もない。もしも古本屋で見かけることがあったら絶対買いです。
2026-02-17
小川の水底での波乱万丈を生き抜き、無事に変態を遂げた後は人家の周りにもヒラヒラと飛んできてくれるハグロトンボ。「神様とんぼ」の異名にふさわしく、まるで合掌するかのように黒い翅をふんわり広げては閉じる。