45[守]では、15週間でカリキュラムを完了する「速修プラン」を設ける。5月4日の開講日から13日まで、毎日の出題がされることになる。ゴールデンウィークを編集稽古漬けにするという、初めての試みだ。
当然、師範代にとっても過酷な日程となる。
名乗りを上げたのは、岡本尚(「ざこば太郎教室」)と宮原由紀(「やわらスパイラル教室」)であった。キャリア、実力とも十分な再登板組だ。
だが、時勢は編集稽古を必要としている。二教室では間に合わないほど申し込みが入り、急きょ一教室を増設することとなる。では、師範代としてふさわしい人材とはだれか。白羽の矢が立ったのは吉井優子。「困ったときの吉井頼み」が発動した。[守]学匠の鈴木康代は「直近の守の動向を知っており、編集体力もある」と吉井を評す。
現在、吉井は松岡校長の教室ネーミングを待ちながら、スタンバイに入っている。
45[守]は二百名以上の学衆をむかえることになった。
「コロナの影響もあると思いますが、編集工学がブレイクする前触れのなにかが起きているようにも思う」と、鈴木[守]学匠は述べている。
井ノ上シーザー
編集的先達:グレゴリー・ベイトソン。湿度120%のDUSTライター。どんな些細なネタも、シーザーの熱視線で下世話なゴシップに仕立て上げる力量の持主。イシスの異端者もいまや未知奥連若頭、守番匠を担う。
「わたしは玉ねぎだ。むいてもむいても型が崩れない。使い勝手も効用もよい。甘みもあるが泣かすこともある」。 厳寒の2020年1月17日、オンライン汁講での自己紹介コーナーでの上田正三さん(46[守]かりぐらジ […]
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