49[破]は、2月12日に最終日を迎えた。この日が全番回答の〆切日。46名が4つの編集術の旅から、見事、帰還した。
イシス編集学校において、突破は大きな節目である。だれでも入門できるが、必ず[守][破]の順に受講しなければならず、[破]を突破しないと師範代になれないし、[離]を受講できない。編集学校は案外、ルールに厳しいのだ。
突破すれば、花伝所を受講して師範代になれる、校長直伝の[離]にチャレンジできる、遊講座や多読ジムでは編集学校のお歴々(文字通り、いろんな期で学んだイシス人が重層している)と一緒に稽古できる。イシスの奥庭に入り、ますます愉快に遊ぶとともに、メンバーシップを得て編集学校の各所で編集力の発揮を求められるようになる。
このキップで、次はどんな冒険に旅立つか。突破者の未来には、ますますたくさんの私が待っている。その憧れを実現してゆこう!
原田淳子
編集的先達:若桑みどり。姿勢が良すぎる、筋が通りすぎている破二代目学匠。優雅な音楽や舞台には恋慕を、高貴な文章や言葉に敬意を。かつて仕事で世にでる新刊すべてに目を通していた言語明晰な編集目利き。
感門之盟DAY3から4週間、門を出たら、あっという間に次の門の前に立っているのが編集学校である。 学衆さんは、壁とか崖とかいう言葉にちょっとビビりつつ、でも、文章の型っていろいろあるの? 物語を書くなんて夢があるなあ、エ […]
4月6日の伝習座の日、豪徳寺駅前の桜が満開だった。それから1週間あまり。52[破]の師範代たちは、花を散らす風よりも激しい錬破の渦中を進んでいる。 師範代は、伝習座でカマエと方法を大量にインプットしたのに続き、実践的な指 […]
彼岸に立つトウシューズ◢◤[遊姿綴箋] リレーコラム:原田淳子
▼バレエの物語は、この世とあの世を行ったり来たりする話ばかりだ。先月紹介した「ジゼル」は一幕が生きた人間の世界、二幕が死霊の世界だった。その後ロシアで生まれた「白鳥の湖」「バヤデール」にも白一色のあの世の場面がある。 & […]
【83感門】松岡校長の前でプレゼン!!!51[破]P-1出場の3BOYS
「あの松岡」の前でプレゼンするという大舞台、感門之盟のP-1グランプリに臨んだ学衆3人の奮闘ぶりと感想を紹介しよう。 突破してから当日まで5週間、全イシスにむけて披露するプレゼンのために、[破]のプランニン […]
【破 文体編集術体験ツアー 3/20開催】カクカタル・伝える力の磨き方
2月20日午前0時、八田律師から[破]の福田容子(ふくよ)番匠に緊急メールがとんだ。 突破後のあれこれ重なる時に、また緊急のお願いです。 今回のタブロイドは、各講座のあたまに、今期の特徴を書くスペースができました。 大急 […]