午前十時の本楼では感門之盟のリハを実施中だ。
若手司会者の加藤めぐみと上杉公志の表情は、どこまでも固い。
他方、桂大介と白川“らくだ”雅敏は、ベテラン師範の余裕の表情を見せる。特に、白川“らくだ”は「リハーサルはなくてもいいです」と、不敵な態度を見せた。
イシスきってのアルカイック・スマイル
本番での白川“らくだ”が滑ったらどうなるか。
前代未聞のハイブリッド感門之盟は今から緊張の時間をむかえている。
井ノ上シーザー
編集的先達:グレゴリー・ベイトソン。湿度120%のDUSTライター。どんな些細なネタも、シーザーの熱視線で下世話なゴシップに仕立て上げる力量の持主。イシスの異端者もいまや未知奥連若頭、守番匠を担う。
DUST★STARこと、井ノ上シーザーが時事ネタに挑戦する。話題の事件や出来事を編集技法で読みとき、「い(位置づけ)・じ(状況づけ)・り(理由づけ)・み(見方づけ)・よ(予測づけ)」を応用してアウトプットする試み。今回取 […]
遊刊エディストで発表されたDUST記事第1号は「なぜ、あま〜い福澤美穂子が斬ったのか」であった。 イシスの重要ロールを歴任、直近では多読ジム冊師として才をふるう福澤美穂子が、神田酔談に現れた。迎えたのは迫村 […]
【シーザー★有象無象001】アカデミー賞受賞式ビンタ事件とは、なんだったのか
DUST★STARこと、井ノ上シーザーが時事ネタに挑戦する。話題の事件や出来事を編集技法で読みとき、「い(位置づけ)・じ(状況づけ)・り(理由づけ)・み(見方づけ)・よ(予測づけ)」を応用してアウトプットする試み。井ノ上 […]
◆◆ 日本各地から、海の向こうから、TVカメラを通じて視線が集まる。本番直前に不安と焦燥にかられていた井ノ上シーザー([守]師範。78回感門之盟司会)に対し、その人は舞台脇で「素敵な恰好ですよ」と耳元で囁き、スラックスの […]
ディアギレフな松岡校長と編集の夢~78回感門之盟・司会席からの振り返り
◇◇ディアギレフな松岡正剛と: 人は迅雷な言葉により、再生へと導かれることがある。 「俺を驚かせてみろ」。100年以上前に若きジャン・コクトーは、セルゲイ・ディアギレフの一言で一度死に、そして蘇ると決めた。結果は上々、コ […]