【AIDA】新生ハイパー、ついに開幕!

10/19(月)07:00 img
img

 

「Universityでは、間に合わない」。

 

 10月17日、豪徳寺の本楼でHyper-Editing Platform[AIDA]の第1講が開催された。


 次世代リーダーの研鑽と共創の場。15年の歴史を誇ったHyper-Corporate University [AIDA]が、この秋、座組を一新して生まれ変わったものだ。SeasonⅠの会期は2020年10月から翌3月までの半年間、合宿を含む全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成される。

 

「Universityでは、間に合わない」。

 

 これは、松岡正剛座長と[AIDA]運営責任者の安藤昭子氏が、事前のキックオフおよび17日の第1講で繰り返した台詞である。

 

 これまでは「学びの場=University」だった。
 しかし、いよいよ混迷を極める日本と世界の状況を鑑みるに、もはや30人の参加者が個人的に学ぶというだけでは「間に合わない」。一座の参加者が、よってたかって[AIDA]を知のPlatformとして磨き上げ、社会のアセットとしての成果を生み出し、発信し、還元していくところまでを目指したい。新生[AIDA]の名付けには、そのような思いが込められている。

 

 この危機感に対応すべく、AIDAボードメンバーという強力な伴走組織も立ち上がった。分野を超えた達人たちが、座衆と共に、向かうべきターゲットとしての「編集的社会像」を追究してゆく。

 

 

 既に第1講から、座長・ボードメンバー・座衆が入り交じって切実な課題意識を場に放ち、それぞれのバックボーンから熱く深く見方を交わし合った。我々は「間に合わせ」なければならないという意識が[AIDA]をつなぐ。

 

 


  • 加藤めぐみ

    編集的先達:山本貴光。品詞を擬人化した物語でAT大賞、予想通りにぶっちぎり典離。編纂と編集、データとカプタ、ロジカルとアナロジーを自在に綾なすリテラル・アーチスト。イシスが次の世に贈る「21世紀の女」、それがカトメグだ。

  • 校長校話「EditJapan2020」(5/5)

    ≪ 前回(4) アクチュアル・エンティティ  「世界と自分の間に落ちているものは方法だ」と唱えたポール・ヴァレリーのほかに、もう一人、僕に多大な影響を与えた哲学者がいます。アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドです。  ホ […]

  • 校長校話「EditJapan2020」(4/5)

    ≪ 前回(3) 何が期待を超えたのか  僕は、30歳くらいの頃に、世界ってこんな感じだなということをつかみました。たくさん勉強すればもっとわかるけれども、ほぼ、だいたいはこうだなという枠組みです。後はイスラムについて深め […]

  • 校長校話「EditJapan2020」(3/5)

    ≪ 前回(2) 日本と創とシンセサイザー  再び、少し時代を戻します。日本がこのていである、ヤバい。日本というものに自信を持ってもらう以外ない。そのために、僕は僕なりの努力をしてみようということで、朝日カルチャーセンター […]

  • 校長校話「EditJapan2020」(2/5)

    ≪ 前回(1) セイゴオ・メディアの変遷  僕はかつて、トーハンに頼まれて「ハイスクール・ライフ」という高校生向けのタブロイド新聞をつくっていました。 1967(昭和42)年 23歳 父の借金を相続、大学を中退してPR通 […]

  • 校長校話「EditJapan2020」(1/5)

    今から四半世紀前、編集学校が生まれる5年前。  1995年に出版された『インターネット ストラテジー』(ダイヤモンド社)には、松岡校長のこんな台詞がある。  —— 転機はいつも行動を伴っている。そこにはまた、動機の拡張 […]