棚下照生。この忘れられたマンガ家が、最近、X(ツイッター)で話題になっていた(なぜかは知らないが)。大人漫画のタッチで劇画を描くという、今となっては完全に絶滅した手法が、逆に新鮮に映るのかもしれない。代表作『めくらのお市物語』は、連載当時、大変な人気で、映画やテレビドラマにもなったのだが、現在では、タイトルに問題アリで、復刊の目途もない。もしも古本屋で見かけることがあったら絶対買いです。
小さなお子さんと親子で編集体験ができるおやこ編集ワーク。回を重ねるごとに参加親子が増加中です。次回開催は4月3日、ISISフェスタオンラインツアーに決定しました!
開催に先駆けて、おやこ編集のナビより、お父さんお母さんへオンラインワーク時の「べからず3選」をお伝えします。
1)止めるべからず
2)謝るべからず
3)計るべからず
そのこころは――
1)止めるべからず
子どもがモニターの前からいなくなってもいいです。途中でいなくなってもOK、また戻ってきてもOKです。
椅子から離れているあいだ、親はヒヤヒヤしますが、戻ってきたら何事もなかったようにワークに戻れますのでご安心を。
2)謝るべからず
子どもはプログラム通りには動きません。そのたびに謝るよりは、困っている現場を周りに見せてしまいましょう。そうすることで、自分が何に困っているかに気づけたという声あり。
3)計るべからず
大人の了見で正解を予想してはいけません。
子どもの〈回答〉にNOを言わず、どんな〈回答〉も提出してしまいましょう。一見関係がないものが実はつながるという編集体験ができます。
また、お題と〈回答〉に関係を見出せると、「わが子はこういうところに注目するのか!」と子どもの新しい顔を発見できます。
以上がお父さんお母さんのカマエとなります。
一方、ナビゲーターは、子どもたちが持ってきたものを「同じ色のものを見つけられたね」「材料から見つけたんだね!」「かたちに注目してるね!」と即席指南していきます。
ナビの言葉に自信がでてくる子どもたち。みんなどんどん大胆になっていくのも見どころです。
そんな編集ワークに親子で参加してみませんか。
お子様連れでなくても「子どもと編集」に興味がある方も歓迎します。
4/3のお題は「ものしりとり」です。
「あかいもの(たとえば、りんご)」からスタート!
何が出てくるか、ご一緒に見守りましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イシスフェスタ・オンラインツアー@おやこワーク
■日時:2021年4月3日(土) 10:00~11:30
■会場:オンライン(Zoomを利用します)
お申込の方に参加用URL、パスワードをお送りします。
■料金:1100円(税込)
お申し込みはこちらから
吉野陽子
編集的先達:今井むつみ。編集学校4期入門以来、ORIBE編集学校や奈良プロジェクト、[離]火元組、子ども編集学校、多読スペシャルなどイシスに携わりつづける。野嶋師範とならぶ編集的図解の女王。
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コメント
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