インターネット上の学校だからこそ!エディットツアーもオンライン

2020/04/05(日)12:22
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「編集は不足から生まれる」

 

編集工学で大事にしている言葉の一つだ。

 

不要不急の外出を避けるようにといわれ、多くの人が家から出ないようにしている。外出できない、人が集まることができないという「不足」の中で、イシス編集学校は「編集」を止めない。

編集したアウトプットの1つが「オンラインエディットツアー」だ。

 

豪徳寺ISIS館2階の学林堂では、4月5日もオンラインエディットツアーが開催された。

ツアーナビゲーターは上杉公志。前衛音楽の作編曲家でありながら、イシス編集学校の師範代。マイクの前で画面越しの参加者に語る姿は、まるでアナウンサー。

 

 

エディットツアーでは、編集とはどんなメソッドかを、ライブなワークショップをしながら体験する。編集がどのように発想や情報の扱い方を変えるのかをワークお題で体験できるのだ。

これまでは、豪徳寺ISIS館1階のブックサロン「本楼」に集まって行われていたが、オンラインエディットツアーはオンライン会議システムをつかって行われた。

画面の向こうは東京都世田谷区、名古屋、宮崎、そして台湾からも参加され、オンラインならではの顔ぶれが揃った。

 

 

Mr.Honestyと呼ばれる誠実な人柄に定評がある上杉は、各地の参加者に声がけをしつつ、編集ワークをもとに編集による可能性の広がりを示した。今、身近な話題を交えつつ、お題と回答の軽妙なやりとりに、参加者も自分にない見方を得る機会となっていた。

 

イシス編集学校はインターネット上で編集の学びを深めていく。

学ぶ場と同じオンラインで編集を体験できる「オンラインエディットツアー」はこの後も続いていく。

家にずっといることに変化をつけたいアナタ!まずオンラインエディットツアーに参加されてはいかがだろうか。

 

 


  • 衣笠純子

    編集的先達:モーリス・ラヴェル。劇団四季元団員で何を歌ってもミュージカルになる特技の持ち主。折れない編集メンタルと無尽蔵の編集体力、編集工学への使命感の三位一体を備える。オリエンタルな魅力で、なぜかイタリア人に愛される、らしい。

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