草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。

イシス編集学校は、世界でひとつの方法の学校である。
「そこで何が手に入るのか?」と疑問に思ったなら、即エディットツアーに申し込むべし。
[守]選りすぐりの指導陣による、とっておきの編集体験が待っている。
★49[守]受講中のみなさんの声
・思考の癖が筒抜けになっている指南にゾクッ
・一度で最適解を出してしまわなくて良いことに気づく
・編集と同じく日々の生活にも正解はないよな
・好きなものと苦手なものを、以前よりも、わくわくする組み合わせにするには?と考えられるようになった気がします。
・奥の奥にあるものを見ていくことが大事なんだと感じています。自分も含めてみなさんも、はかり知れないものを持っているんですね。
・「なんにでもなれるじゃん!」なんて思って、面白い時間を過ごしました。
・無理!の先に意外な回答がひょっこり顔を出す感覚を味わえました。
・個人知レベルを育てる事とそれを他者にも理解してもらえるようにしていく事が共有知の可能性につながっていくんだなあと。意外と世界の動きを変えたり見方を変えたりする大きな力の源になるんだろうなあとあれこれ考えてしまいました。
・メールの世界に冒険の世界が広がったような楽しさを感じています。
・言葉の言いかえを考えることが記憶や思考を刺激することを実感しました。
◆体験!正解のない時代に効く「編集力」ツアー
日時:8月14日(日)10:30~12:00
場所:オンライン
内容:[守]の現役指導陣が、ワーク仕立てで[守]の稽古内容をご案内します。どなたでもゲーム感覚で楽しくご参加いただけます。リアル指南あり。
参加費:1,100円(税込)
ナビゲーター:イシス編集学校 基本コース[守]師範 新井和奈・阿曽祐子
石井梨香
編集的先達:須賀敦子。懐の深い包容力で、師範としては学匠を、九天玄氣組舵星連としては組長をサポートし続ける。子ども編集学校の師範代もつとめる律義なファンタジスト。趣味は三味線と街の探索。
イシス編集学校九州支所「九天玄氣組」は今年20周年。発足会を行った秋をめざし、周年事業を進めている。軸となるのは「九州の千夜千冊」を冠した雑誌の発行だ。松岡正剛の千夜千冊から選んだキーブック1冊ごとに33冊のグループをつ […]
8年近く続いた黒潮大蛇行終息の兆しが報じられる中、イシス界隈に、これまでにない潮流がおこっている。 松岡正剛の「千夜千冊」をキーブックとし、「九州の千夜千冊」を冠した雑誌づくりが動き出したのだ。 イシス編集学校の九州支所 […]
本から覗く多読ジム——『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』【ニッチも冊師も☆石井梨香】
少し前に話題になった韓国の小説、ファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)を読んでみました。目標を持つこと、目指す道を踏み外さないこと、成功することや人に迷惑をかけないことに追い立てられている人々が、書店と […]
[守]講座の終わりが近づくと、決まって届く質問がある。「教室での発言はいつまで見られるのですか?」 インターネット上の教室でのやりとりがかけがえのないものだということの表れだ。見返すと、あの時のワクワクやドキドキが蘇る。 […]
「編集しようぜ SAY!GO!」師範代は叫んだ【81感門・50守】
インターネット上の稽古場に50[守]学衆の声が届かなくなって10日が過ぎた。次期に受け渡すものを交し合っていた師範のラウンジももうすぐ幕を下ろす。卒門式の師範代メッセージには、メモリアルな期を走り切った充実がみなぎって […]
コメント
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2025-07-15
草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。
2025-07-13
『野望の王国』原作:雁屋哲、作画:由起賢二
セカイ系が猖獗を極める以前、世界征服とはこういうものだった!
目標は自らが世界最高の権力者となり、理想の王国を築くこと。ただそれだけ。あとはただひたすら死闘に次ぐ死闘!そして足掛け六年、全28巻費やして達成したのは、ようやく一地方都市の制圧だけだった。世界征服までの道のりはあまりにも長い!
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。