先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
今期、初めて錬成師範をつとめあげた4名には松岡校長から直々に花伝扇が授与された。
◆平野しのぶ 錬成師範(くれない道場)
◆佐藤健太郎 錬成師範(やまぶき道場)
◆堀田幸義 錬成師範(むらさき道場)
◆内海太陽 錬成師範(からたち道場)
林朝恵花目付(左)壇上で扇を受け取る新錬成師範たち。右から内海太陽錬成師範、堀田幸義錬成師範、佐藤健太郎錬成師範。
◇
花伝所で2期以上、師範を担った者には校長松岡がセレクトした師範選書が贈られた。
◆花目付 深谷もと佳
花目付 林朝恵
花伝師範 中村麻人 (くれない道場)
花伝師範 美濃越香織(やまぶき道場)
花伝師範 岩野範昭 (むらさき道場)
花伝師範 吉井優子 (わかくさ道場)
花伝師範 岡本悟 (からたち道場)
錬成師範 阿久津健 (くれない道場)
錬成師範 蒔田俊介 (やまぶき道場)
錬成師範 村井宏志 (むらさき道場)
錬成師範 神尾美由紀(わかくさ道場)
錬成師範 武田英裕 (わかくさ道場)
錬成師範 牛山惠子 (からたち道場)
過去には『事件!』(スラヴォイ・ジジェク、河出書房新社)や『時間の終わりまで』(ブライアン・グリーン、講談社)が贈呈され、ISIS界隈で時の本となった。今回の師範選書はこちら!
『薄墨色の文法――物質言語の修辞学』
今福龍太、岩波書店
(参考:1085夜『クレオール主義』今福龍太)
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。