8/28(金)開催!松岡正剛ソロトーク「千夜千冊の秘密」只今リハ中 10shot

2020/08/21(金)16:59 img
img

 「千夜千冊の秘密」と題して松岡正剛の3時間ソロトークが8月28日(金)に行われる。丸善創業150周年記念連続講演会の最終回としてである。「肺癌後、これだけのことをやるのは久しぶりだ」と松岡本人も気合が入る。

 

 2000年2月23日に第一夜『雪』を投じて以来、20年間倦まず弛まず一夜一夜重ねて続けてきた千夜千冊は、1749夜にまで至り、ウェブから『松岡正剛 千夜千冊』(求龍堂)、そして千夜千冊エディションシリーズ(角川ソフィア文庫)として更新しながら変容し続けている。20年に渡る方法の秘密をポケットに忍ばせて、夏の終わりの夜にみなさんにお届けする。

 

 当日は都内某所の会場から、特別なしつらいの中でオンライン配信となる。オンラインなので残席は無制限。詳細・申込はこちらから。

 

◇◇◇

 

 千夜千冊の赤入れは最低5回。語りの推敲はリハーサルとして入念に行う。先日本楼で行ったリハ1回目の様子を10shotでチラ見せします。

 

藤本晴美さんの面影

仕立ては「連塾」でもタッグを組んだポマト・プロとMGS照明設計事務所と組み立てる。照明デザイナー 藤本晴美さんのミームを継承しているスタッフとともにイメージをカタチにしていく。

 

本と付き合うための儀式

それを「股裂」と呼ぶ。ふと手にした『明智光秀』(井尻千男・海竜社)を180度に開き、儀式を施す。

 

発動装置は煙草とペン

リハをしながら次第に書き込み。紫煙を吸い込むように流れをカラダに入れていく。

 

赤と黒は勝負色

8月25日発売、千夜千冊エディション最新刊『物語の函』。赤と黒の配色が本楼に映える。

 

 

容赦なきフィードバック

松岡の動きをカメラがぴったりと追いかける(上)。

一通りリハを終えるとカメラチェック。スタッフも容赦なくフィードバックをかける(下)。

 

エディション×エディションの妙

一冊のエディションは大体30夜で構成。二冊を合わせて多重多層に千夜を重ねる。本番はどの組み合わせで見せるのか。

 

手も口ほどにモノをいう

ハンドマイクにすべきか、ピンマイクにすべきか。手の可動性でパフォーマンスも変わっていく。

 

只今、デザイン編集中

「やっぱり色を反転させよう」会場の色合いを想像しながら投影するデザインのチェック。本日のリハはここまで!

 

 

8月28日本番に照準をあわせて、あと数回のリハや仕込みを丹念に行う。どうぞ貴方もとっておきの好きな場所で”秘密”の目撃者となってください。

 

 

千夜千冊の秘密

~丸善創業150周年記念連続講演会 第11回

2020年8月28日(金) 18:00~21:00

配信開始:17:45

参加費:一般 3,000円(事前申込)

 

詳細・申込はこちらから。

 


  • 後藤由加里

    編集的先達:小池真理子。NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。

  • 1000記事間近! 切り番ゲッターは誰だ?!

    あれから525日が経ちました。遊刊エディストがオープンしたのは2019年9月3日のこと。この1年5ヶ月、毎日記事を更新しています。公開記事も970を超えて、ついに1000間近となってきました。来るべき1000記事目はど […]

  • 『江戸問答』帯撮影の裏側 10shot

    『日本問答』から三年。松岡正剛校長と田中優子先生の『江戸問答』(岩波新書)がついに刊行された。本は31ページ増え、1ミリ厚くなった。帯は1.7センチ高くなり、帯文字は横書きから縦書きになった。松岡校長は腕組みの時に左腕 […]

  • 史上初 松岡火元校長オンライン講評会14[離] 10shot

    [離]史上初。第4週のあるお題に対して、松岡火元校長が離学衆一人一人にオンラインで直接講評するという。これは千離衆であれば「そんな贅沢なことを!」と指を咥えて羨ましがる大事件である。門外不出の[離]カリキュラムの一部の […]

  • 松岡正剛、初詣と3つのヒント 10shot

    2021年の10shotは初詣からはじめます。  「あけましておめでとうございます」1月5日 11:00AM 寒空の下、新年の挨拶を交わす。一行が向かうのは吉田松陰が眠る松陰神社。   豪徳寺から世田谷線に乗 […]

  • 三日間の物語 10shot Clip 13[物語]蒐譚場・45[破]46[守]伝習座

    物語というのは、ある生理的な人間の生き方、暮らし方の中でどうしても最低必要な函、パッケージ、フレームだろうと僕は確信しています。認知科学的にも、文化史的にも、様々な表象の歴史にとっても物語ほど重要なフレームはない。   […]