伝習座がPV会場に ラグビー歴史的大金星

10/10(木)07:46
img

 校長講義に校長の姿がない。第1回伝習座の山場ともいえるコーナー。1階本楼の44[守]、2階学林堂の43[破]は、18時開始に遅れないよう、それぞれプログラムを進めてきた。ちなみに、この日は千夜千冊エディション『ことば漬』の共読が予定されている。

 

 18時ジャスト。本楼のレイアウトが整い守破全員が席についた。それでも校長の姿はない。「今、ラグビー見ています」と学林局スタッフ。ちょうど日本―アイルランド戦が行われている時間。あちこちでスマホを取り出し速報を確認する。「日本勝ってる」「え、すごい」「じゃ、校長も来れないか」。松岡校長はラグビーファンなのだ。

 

 そこに校長の姿。同時に本楼のモニターに日本―アイルランド戦が映し出された。全員が画面に見入る。伝習座では異例の光景に「これじゃパブリックビューイング」。林頭の吉村堅樹も笑顔だ。

 

 長いホイッスルが聞こえ「日本の勝ちです」と校長。拍手が起こる本楼。「かなり画期的なことですね」。校長が静かに喜ぶ。いつもと違う熱気のなか『ことば漬』共読が始まった。


  • 景山和浩

    編集的先達:井上ひさし。日刊スポーツ記者。用意と卒意、機をみた絶妙の助言、安定した活動は師範の師範として手本になっている。その柔和な性格から決して怒らない師範とも言われる。

  • 代打井ノ上シーザー 指南の先に見ているものは

    頼まれれば二つ返事で引き受ける。[守]の師範・番匠を歴任したことからもそのことは分かる。遊刊エディストのスターDust記者である井ノ上シーザーは実は侠の男なのである。    45[守]の師範代が体調を崩ししば […]

  • 2020ETS編集聖火ポスト05 フェチなミニ本楼で妄想書店開店(大阪)

    壁際のテーブルには 160冊の本が所狭しと並べられている。この日ナビを務める山根尚子と7人のテーブルコーチがそれぞれ20冊ずつ持ち寄ったテーブルコーチ文庫だ。『空海の夢』『雑品屋セイゴオ』松岡校長の本がある。『ないもの […]

  • 懐かし番匠コンビ 今度は同朋衆でタッグ

    懐かしい男たちが帰ってきた。    44[守]で17期ぶりに復活した「一種合成」番選ボードレール(番ボー)。その講評に向かう「同朋衆」に渡辺恒久と大澤靖永の名前がある。ともに17[守]で師範代をし、師範・番匠と […]

  • 晴れ舞台で校長メモ 42[守]感門之盟

    番匠の景山和浩は手が小刻みに震えるのを感じた。    2019年3月9日、42[守]の卒門を祝う感門之盟がDNP五反田ビルで行われた。卒門式の進行は司会の鈴木花絵と景山和浩。24[守]以来の番匠ロールについた […]

  • 「1617」に何が起きたのか 予想外の展開

    1617。イチロクイチナナと読む。2007年3月に開講予定だった16期[守]は、直前になって2期に分けて開講することが決まった。3月5日開講の16期[守]の10教室と、1か月半遅れて4月23日に開講した17期[守]の8 […]