小川の水底での波乱万丈を生き抜き、無事に変態を遂げた後は人家の周りにもヒラヒラと飛んできてくれるハグロトンボ。「神様とんぼ」の異名にふさわしく、まるで合掌するかのように黒い翅をふんわり広げては閉じる。
2019年3月21日、9回目となる「ことば×からだ☆おやこ絵本ワークショップ」が行われた。ナビ役は奇内花伝組の松井路代と吉野陽子だ。
キーブックの『あんたがた どこさ おかあさんと子どものあそびうた』(ましませつこ、こぐま社)からわらべうた遊びをピックアップ。アタマとカラダをほぐしたら、本物のこんぺいとう3粒を五感で味わう。感じたことをみんなで言葉にして、連想ゲームの「型」でイメージをつなげていく。
♪いろはにこんぺいとう こんぺいとうはあまい
♪いろはにこんぺいとう こんぺいとうはいろんないろがある
♪いろはにこんぺいとう こんぺいとうはとげとげ
♪いろはにこんぺいとう こんぺいとうはぜくぜく
親子一緒にワークシートに清書してリボンで綴じる。「さく・え」の欄に名前を書きこんで本にする。それをナビがひとつずつ声に出して読む。
くだもの、ダイアモンド、おばけ、宇宙人と縦横無尽なイメージの鎖がみんなをあちこちにつれていく。自分の歌が読まれる時はちょっと誇らしい。仲間の歌は文句なしにおもしろい。拍手と笑いが1時間の編集遊びを締めくくった。
松井 路代
編集的先達:中島敦。2007年生の長男と独自のホームエデュケーション。オペラ好きの夫、小学生の娘と奈良在住の主婦。離では典離、物語講座では冠綴賞というイシスの二冠王。野望は子ども編集学校と小説家デビュー。
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コメント
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2026-02-17
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それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)