私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

加藤めぐみ
編集的先達:山本貴光。品詞を擬人化した物語でAT大賞、予想通りにぶっちぎり典離。編纂と編集、データとカプタ、ロジカルとアナロジーを自在に綾なすリテラル・アーチスト。イシスが次の世に贈る「21世紀の女」、それがカトメグだ。
「こういうことなんじゃないか」という感触をもって着地した方が、3シーズン中で最も多かったように感じる。 Hyper-Editing Platform[AIDA]の3期目を締めくくる最終講が、3 […]
巷では、ChatGPTが話題である。 ChatGPTは、人工知能研究所のOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットで、インターネット上のデータを学習し、幅広い分野の質問に対して回答 […]
其処彼処に「間」が立ち現れる AIDA Season3 第4講
徴、脇、綾、渝、寓、異、擬、縁、代、⾔、格、和、龢、道、空、境、異、感、狂、語、拡、化、仄、情、端…。 AIDA Season3 第4講に、座衆たちはそれぞれの「しるし」の一字を携えて臨んだ。「日本語と […]
聖なる顕現は必ず「しるし」をもっていた AIDA Season3 第3講後半
大阪の空は快晴。「日本語としるしのAIDA」第3講・特別合宿の「嵐」は、一夜明けてますます勢力を強めた。 安藤礼二氏の案内つきという、たいそう贅沢な四天王寺見学を堪能したのち、一行は近畿大 […]
むべ山風、台風と革命が渦巻く AIDA Season3 第3講前半
「大変ですよここは。嵐になると思います」。 松岡座長のニヤリと不敵な予言とともに、AIDA Season3 第3講が幕を開けた。一泊二日の合宿仕立てで行われる第3講の現場は、近畿大学・アカデ […]
コメント
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2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。