空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。

編集学校の方法を子どもたちのために外へつなぐ。
「イドバタイムズ」は子どもフィールドからイシスの方法を発信するメディアです。
情報を扱う基本の型を「好きな本」を通して、子どもたちに手渡してきた子ども編集学校の人気プログラム「よみかき編集ワーク」が体験できるエディットツアー、申込受付中です!
本を読んだ後の、言葉にならないワクワクやザワザワをどうやって「伝える形」にできるだろう?
小学校3年生から使える「よみかき編集」メソッドは、キーワードやカット編集術を使い、「読む」から「書く」へのプロセスをゲーム感覚で進める。共読しながら、本のポップや紹介文づくりといったアウトプットへつなげていく。
情報をひろげてまとめる型に加えて、学校や図書館でワークをファシリテーションする時のポイントまでお伝えする、めったにないツアーだ。
学びの場に関わっている方、これから場を作ろうと考えている方、どうぞお見逃しなく。
ナビゲーターを務めるのは、リアルとオンラインの両方で経験豊富な子ども支局の得原藍。家庭での読書感想文の教え方にお悩みの方、とにかく子ども編集学校に興味のある方の参加も歓迎だ。気になったら、いますぐお申込みを!
<概要>
■よみかき編集ワーク体験ツアー(学習支援者向け)@オンライン
2022年2月27日(日) 10:00~12:00
全国の図書館や学校で、読書感想文の指導などで導入されている編集ワークを体験いただけるツアーです。
学校やご家庭で学習支援される方のためのガイドもお伝えします。
■会場:Zoomを利用します。
■対象:学校関係者 図書館関係者
本プログラムを使ったワークショップ、学習支援、コーチングにご関心のある方(親子での参加も可能です)
■持物:好きな本、筆記具(太めのペン、白い紙)
■参加費:2200円
▶︎申込みはこちらから (2/24まで)
https://shop.eel.co.jp/products/detail/373
・お子様1名まで無料でご一緒に体験いただけます(小学校中学年以上推奨)
お申込みの際「お問合せ欄」にお子様の名前・学年を入力してください。
・お申込後に、参加用URL、パスワード、ワークシート、付箋等の資料をお送りします。
お問い合わせ
子ども編集学校:kodomo@eel.co.jp
イドバタ瓦版組
「イシス子どもフィールド」のメディア部。「イドバタイムズ」でイシスの方法を発信する。内容は「エディッツの会」をはじめとした企画の広報及びレポート。ネーミングの由来は、フィールド内のイドバタ(井戸端)で企画が生まれるのを見た松岡正剛校長が「イドバタイジング」と命名したことによる。
【よみかき探Qクラブ】ことば漬になって遊ぼう_秋メンバー募集中!
「よみかき探Qクラブ」では、ナビ役書民(しょみん)とクラブメンバー(Q人_キュート)が日々にぎやかに、「読み手」「書き手」になりながら、「よみ」「かき」の方法を探究しています。自らの読み書きを磨きながら、イシスの内と外 […]
よみかき探Qクラブ・ヒビ vol.1疲れすぎて読めない夜のために
多読アレゴリアよみかき探Qクラブでは「ヒビ」という文章が広がりつつあります。松岡校長の短信「セイゴオひび」に触発されて生まれたスタイルです。 書き手はふと触れた日常のひび割れをすかさず綴り、読み手はそれに誘発されてまた別 […]
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「よみかき探Qクラブ」は、愉快に生きるための言葉・心・体をつくる方法をブラッシュアップし、伝えていく場です。ただいま、秋の読み・書き・学ぶ探Q人を大募集中です。 「読む」「書く」を続けるコツは、読み手がいること、書く場 […]
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コメント
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2025-09-09
空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。
2025-09-04
「どろろ」や「リボンの騎士」など、ジェンダーを越境するテーマを好んで描いてきた手塚治虫が、ド直球で挑んだのが「MW(ムウ)」という作品。妖艶な美青年が悪逆の限りを尽くすピカレスクロマン。このときの手塚先生は完全にどうかしていて、リミッターの外れたどす黒い展開に、こちらの頭もクラクラしてきます。
2025-09-02
百合の葉にぬらぬらした不審物がくっついていたら見過ごすべからず。
ヒトが繋げた植物のその先を、人知れずこっそり繋げ足している小さな命。その正体は、自らの排泄物を背負って育つユリクビナガハムシの幼虫です。