先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

みとま麻里
編集的先達:藤原定家
めんたいエディトン、中洲マリリン。二つの福岡ゆかりの教室名。イシスの九州支所・九天玄氣組の突撃女隊長。その陽気さの裏には知と方法と九州への飽くなき探究心をもつ。着付師をしていたという経歴の持ち主。
番期同門祭に九州の「本島」が浮上する 「九天玄氣組の三十三冊屋」【84感門】
七月下旬、九天玄氣組組長の中野由紀昌から「九州を三十三冊で表出せよ!」というお題が組員たちに出された。第84回感門之盟「25周年 番期同門祭」では、ISISを多様にリプリゼントするコーナーが会場各所に設置される。九州支所 […]
九天玄氣組(以下九天)のラウンジに毎晩とどくひとひらの言の葉がある。飛永卓哉(38破/福岡)の「本日のテンキ」である。九州ゆかりの本や千夜千冊から、短いフレーズを抜き出してアップする試みだ。1年間の期間限定で2022年 […]
【速報】「お題は自分で作るもの!」-九天玄氣組組長の玄氣の秘密とは【79感門】
「皆が取り組むお題を作ること、それが組長であるわたしのお題です」 中野由紀昌は、晴れやかに笑って言った。 佐々木局長が投げかけた「地方支所を仕立てるにあたっての組長のお題とは?」という問いへの答えだ。 &n […]
旗揚げから16年目の春、九天玄氣組の泡立ちが止まらない。 4月中旬、九天ラウンジでは【年間テンキ☆ランキング2022玄冬篇】が開催され、先日その結果が発表された。 【年間テンキ☆ランキング20 […]
『「警固の昼さがり」をテーマにした小説を募集します。』 46期「破」の師範代を終えたばかりの品川未貴が突然、宣言した。 自身が経営するコーヒーショップ「イエナコーヒー」で開始したプランの第一声である。目標は […]
コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。