先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

大塚宏
編集的先達:糸川英夫。元校長から地域まちづくりの推進者、そして師範代へ。フリープランナーとして活動する一方、地口と俳句の日々の自己鍛錬で言語編集力を磨き続けている。地元・横浜でのエディットツアーも推進中。
「きみはどう考えるの?」 たとえば、「どうして、ぼくはぼくなの」という質問を子どもから受けて、子どもの頃に誰しもが抱いたかもしれないと思っても、冒頭のようにそっくりそのまま問い返すことを、世のおとなたちは怠りがちだ。 […]
コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。