戸田由香
編集的先達:バルザック。ビジネス編集ワークからイシスに入門するも、物語講座ではSMを題材に描き、官能派で自称・ヘンタイストの本領を発揮。中学時はバンカラに憧れ、下駄で通学したという精神のアンドロギュノス。
焚き火、星空、ランタンの灯。 山小屋仕立ての「ヒュッテ・ブリコ」に、突破を果たした六人の学衆が集った。ちちろ夕然教室(福井千裕師範代)と縞状アンサンブル教室(田中香師範代)を有するチーム・ブリコの合同汁講である。バー […]
P1は破の超越体験、学衆市村に訪れたA-ha!の瞬間【79感門】
審査員の票は割れた。最後に司会の中村まさとし評匠の一票が投じられる。第4回P1グランプリは、特Bダッシュ教室の「ひきだすヒキダシ研究所」が制した。僅差の辛勝であった。 「うーん、新しい引き出し […]
白洲正子もチャペックもウィリアム・モリスもメーテルリンクもみんなボタニストの編集的先達だ。<多読ジム>Season08・秋、三冊筋エッセイのテーマは「ボタニカルな三冊」。今季のライターチームはほぼほぼオール冊師の布陣をし […]
1633年、ガリレオは異端審問の場で「それでも地球は動く」と呟いた。近代の幕開けとなった科学革命に匹敵する、アフターコロナのパラダイムシフトとは何か? ◆瀕死の資本主義システム 資本主義の […]
◆ある婦人のポートレート 忘れられない写真がある。16歳の夏に新聞の連載記事でみた、内藤泰子さんのポートレートだ。内藤さんはカンボジア人元外交官の妻として、内戦状態のカンボジアに留まり、革命と混乱のポル・ポ […]