外国語から日本語への「翻訳」もあれば、小説からマンガへの「翻案」もある。翻案とはこうやるのだ!というお手本のような作品が川勝徳重『瘦我慢の説』。
藤枝静男のマイナー小説を見事にマンガ化。オードリー・ヘプバーンみたいなヒロインがいい。
戸田由香
編集的先達:バルザック。ビジネス編集ワークからイシスに入門するも、物語講座ではSMを題材に描き、官能派で自称・ヘンタイストの本領を発揮。中学時はバンカラに憧れ、下駄で通学したという精神のアンドロギュノス。
54[破]第2回アリスとテレス賞大賞作品発表!テレス大賞 帆良邦子さん
物語編集術は[破]の稽古の華である。課題映画を読み解き、翻案の工夫で別様の物語として紡ぐ。 今日紹介する物語テレス大賞は帆良邦子さん(サルサかかりっきり教室)。大航海時代のオランダを、緻密な時代考証で人々の […]
54[破]第2回アリスとテレス賞大賞作品発表!アリス大賞 中山香里さん
物語編集術は[破]の稽古の華である。課題映画を読み解き、翻案の工夫で別様の物語として紡ぐ。今日紹介する物語アリス大賞は中山香里さん(うごめきDD教室)。 日本と韓国のクラブシーンを描き、音楽数奇の岡村評匠を […]
P-1グランプリへの道 vol.1 役者は揃った!【88感門】
あのP-1グランプリが復活する。 P-1グランプリは[破]のプランニング編集術の稽古をもとに、ハイパーミュージアムの企画を7分間のプレゼンテーションに凝縮するというもの。これまで7回開催された感門之盟の名物コンテンツだ。 […]
53[破]第2回アリスとテレス賞大賞作品発表!テレス大賞 石黒好美さん
[破]には、3000字の物語を書く物語編集術がある。[守]の稽古を終えて卒門した学衆の多くは、この編集術に惹かれて[破]へ進む。 本日紹介するのは、石黒好美さんのテレス大賞作品である。石黒さんは54守番匠ロ […]
53[破]第2回アリスとテレス賞大賞作品発表!アリス大賞 高橋澄江さん
[破]には、3000字の物語を書く物語編集術がある。[守]の稽古を終えて卒門した学衆の多くは、この編集術に惹かれて[破]へ進む。 本日紹介するのは、「五感を蹂躙する場面の断続でエディトリアリティを立ち上げた […]
コメント
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2025-12-25
外国語から日本語への「翻訳」もあれば、小説からマンガへの「翻案」もある。翻案とはこうやるのだ!というお手本のような作品が川勝徳重『瘦我慢の説』。
藤枝静男のマイナー小説を見事にマンガ化。オードリー・ヘプバーンみたいなヒロインがいい。
2025-12-23
3Dアートで二重になった翅を描き出しているオオトモエは、どんな他者に、何を伝えようとしているのだろう。ロジカルに考えてもちっともわからないので、イシスなみなさま、柔らか発想で謎を解きほぐしてください。
2025-12-16
巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。