エディスト“JUST”チームも律走中!【81感門】

2023/03/18(土)18:20
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律走するのは司会感門団カメラ部だけではない。JUSTエディストチームは記事を通じて律走する。

 

編集の国イシス・メディアである「遊刊エディスト」。その中でイシス編集学校の現場で起こっていることをその場で編集して生まれるのが「JUST」とカテゴライズされている記事である。

 

2023年3月18日、第81回感門之盟Day1が進行中の豪徳寺本楼。その奥のクロークスペースで華やか黙々とPCと向き合う面々がいる。それがJUSTライターチームである。メンバーは渋谷菜穂子、畑本ヒロノブ、福井千裕、北條玲子、米田奈穂、清水幸江の6名。感門に先立ち、編集ウメコこと梅澤奈央師範から特別ライティングレクチャーをうけた。

 

本楼奥のクロークスペースのJUSTチームスペース。写真を撮られていることにも全く気づかない集中力で、イシスの事件のスクープの記事化をする。手前から米田奈穂福井千裕北條玲子ライター。

 

畑本ヒロノブ(上)渋谷菜穂子(下)ライター。今回はJUSTライターではなく感門団ZoomチームとしてPCに向かう。JUSTエディストライターはポリロールは当たり前。

 

 

スクープの現場を写真に収めようと目を光らせる清水幸江ライター。前半は感門団、後半は物語講座の叢衆とエディストライターと次々にロールを着替えて感門之盟に望んでいる。

 

「今日はよろしくね」と松岡校長から期待と労いの言葉も。

 

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  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。

山田細香

2025-06-22

 小学校に入ってすぐにレゴを買ってもらい、ハマった。手持ちのブロックを色や形ごとに袋分けすることから始まり、形をイメージしながら袋に手を入れ、ガラガラかき回しながらパーツを選んで組み立てる。完成したら夕方4時からNHKで放送される世界各国の風景映像の前にかざし、クルクル方向を変えて眺めてから壊す。バラバラになった部品をまた分ける。この繰り返しが楽しくてたまらなかった。
 ブロックはグリッドが決まっているので繊細な表現をするのは難しい。だからイメージしたモノをまず略図化する必要がある。近くから遠くから眺めてみて、作りたい形のアウトラインを決める。これが上手くいかないと、「らしさ」は浮かび上がってこない。