これがイシス流!本楼舞台転換の裏側【20周年感門之盟】

2020/09/21(月)14:20
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オンライン越しではみえない舞台裏がある。

20周年感門之盟の風韻コーナーから物語、休憩をはさんで突破式へいたる間の本楼の舞台裏をお届けします。

 

1)12:00:本棚劇場での風韻の雨四光・四光・ポケット太夫の三賞発表中。

  反対側では別の設えが準備されている。

 

2)12:15:本棚劇場から風韻タワーに転換し「イ・シ・スde5・7・5」の折り句コーナー。

  写真の右奥にはテクニカルチームの様子も。

 

3)中央左側に二大のビデオが風韻コーナーの様子をつたえる。中央にあるのはモニター。

  大武・福澤連雀はこのモニター越しのみなさんに語りかける。

  中央手前のビデオは次のコーナー「大集結!歴代物語王」の準備へ。

  ちなみに右奥に座るのが松岡校長。その横には物語コーナーを担当する小濱創師。

 

4)12:23:折り句コーナー終盤。3台のカメラのうち2台が次のコーナーの準備へ。

  カメラの一つは佐々木局長、もう一つは小濱創師へ向けられている。

 

5)12:25:風韻と物語のコーナー間をつなぐ佐々木局長。

  この左側では中央にあったモニターの位置を小濱創師と校長用に移動しています。

 

6)左やや奥のビデオに注目。折り句コーナーを終えてから急ぎ転換中。

  佐々木局長のコーナー語りのあいだに、松岡校長上のテレビモニターへフォーカスをあわせる。

 

7)12:26:小濱創師の進行で物語コーナースタート。

 

8)12:28:小濱創師から島根の赤羽綴師へバトンタッチ。

  左奥のビデオがモニターをうつし、Zoomのみなさんへ綴師の表情を伝える。

 

9)画像左上のモニター越しで綴師を見る校長と創師。

  ここまで分刻みの転換がつづいた。

 

10)13:13:昼休憩中に大きなしつらえの転換。

  「4)」で手前にあったブビンガ(長方形の大きなテーブル)がテクニカルチーム側へ移動している。

 

11)13:38:休憩後の突破式の開始直前。

  破の指導陣が揃う。校長席も左手前へ移動している。  

 

12)13:46:突破式開始。中央にはメッセージをおくる原田淳子[破]学匠。

 

ただいま突破式進行中。午後も格別の感門を!

 

  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

若林牧子

2025-07-02

 連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。

川邊透

2025-07-01

発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
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