いよいよ、明日。【20周年感門之盟】

09/19(土)23:30
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いよいよ、明日。

 

【トポスも多様、オンラインも多彩なしつらえに】

 

20周年感門は、「エディットジャパン2020」のテーマに、大阪九州など全国から中継し、オンライン上でもZoomチャット、edit cafeのイーてれ遊刊エディストの三位一体でお届けする。

 

感門前日の2020年9月19日。本楼では13:00からリハーサルを行った。

 

総合司会の佐々木局長(左)。二日間にわたり、講座と各地のあいだをつないでいく。

 

[守]卒門式。師範代へ手渡される「先達文庫」授与は守学衆必見だ。

 

[破]突破式。コーナーごとのしつらの転換も今回の感門の注目ポイント。

 

[遊]風韻の韻去式。着物を召した福澤連雀は巫女の如く神楽鈴をふる。

鈴の鳴らし方だけでも5回ほどディレクションが入ったのはここだけの話。

 

3階の松岡正剛事務所から松岡校長登場。

「マイクをもう少しさげて」「『えー』はいらない」

一人ひとりの一挙一動や言葉の一端にフィードバックをかける。

 

【上】感門の名物コーナー「教室名発表」を担う[花]嶋本&美濃越師範ペア。

【下】壇上リハ後の二人。フィードバックを受け、新師範代への言葉かけなどを3時間以上も交わし合っていた。

 

 

【編集の国・千夜千冊とともにうまれた「イシス編集学校」】

 

遡れば20年。

2000年1月に〈編集の国ISIS〉建国、『知の編集術』刊行、2月には『千夜千冊』連載開始。

そして同年6月1日にスタートしたのが編集工学を学ぶオンラインの場「イシス編集学校」だ。

編集工学のキーコンセプトは色々あるが、その一つに「編集は遊びと対話と不足から生まれる」を掲げた。

 

テクニカルを中心としたリハの一コマ。

[花]師範陣へ手渡される師範選書も校長による選ぶ本だ。

 

香保総匠による「千夜12のひみつ」。

8月末の「千夜千冊の秘密」でも語られなかった千夜の秘密があかされる。

 

春から校長を密着しつづけたカメラのゆかり&ビデオの林ペアによる「校長ドキュメント」。

一般メディアでは決して明かされない校長松岡のあのオフショットも!?

 

「サッショーしまっせ!」で大音冊匠の代わりにリハをする演出統括の吉村林頭。

30以上も寄せられたお悩みを本の処方箋でおこたえします!

 

リハのあいまのオフショット。ケンタッキーを囲むスタッフたち。

 

 

【不足こそ編集の機会に。20周年はイシス式ハイブリット感門へ】

 

2020年9月。今期は、新型コロナウイルス下にある期でもあった。

守破花風の卒門・突破・放伝・韻去を寿ぐ20周年の感門之盟も「リアルーオンライン」のハイブリットスタイルでの開催となった。

 

 ほんとうなら対面で交わし合いたい。

 学衆一人ひとりに声をかけたい。

 できれば突破証を手渡したい。

 

これまでの感門でない寂しさは確かにある。

だからこそ、単なるオンライン会議の延長にはしたくない

 

* * *

 

不足ばかりを感じた時を編集の機会とする。これがイシスのジャパンエディットスタイル。

 

破の伝習座花の入伝式風韻の仄明書屋などで「リアル・オンライン」のハイブリッドメディアのあり方について編集稽古を重ねてきた。

 

 同じことはやらない。

 常に+αを加えつづける遊びをもつ。

 本楼とオンライン、当期ロールと裏方ロール、チャットチームと映像チームと対話によるフィードバックはかかさない。

 

こうして春から感門に向けて更新しつづけて今日まで用意を尽してきた。

 

佐々木局長と打ち合わせをする八田律師(右)。

テロップやスライドの指導陣の名前の誤植を一瞬で見抜けるのは、講座をずっと見守ってきたからからこそ。

 

田中所長。教室名発表の嶋本・美濃越ペアへのディレクションの他、かゆいところに手が届くフォローで感門を支える。

 

ここからはテクニカルチーム。

テロップや音源はおまかせ! 編工研の伊藤スタッフ(左)

画面の切り替えでオンラインを彩ります。森本師範代(右)

 

気がつけばウィンドウズ2台とMacの三台セッションが可能になった編工研衣笠スタッフ。

Zoomチャットとイーてれから感門を寿ぎます♪

 

カメラの三銃士、池田師範代(右から二番目)に松岡正剛事務所の寺平(中央やや左)&西村(右)スタッフ。

みなさんに代わって、鳥の目・虫の目で本楼の今を切り取る。

 

進行担当は、本業もテレビのフロアディレクターの中島師範代(中央手前)。

これまでも数々の感門の舞台裏を支え続けています。タイムキーパーの達人で一児の母。

 

Zoomリーダー&登壇者ケアの後田師範代(手前)の加藤師範代(奥)。

当日は数十人のイシスメンバーがZoomにイーてれでみなさんの感門をお祝いします。

 

20周年記念の限定タブロイド誌。オンラインの方は郵送でお手元に届いていますか?

想定以上の申込で急遽、追加印刷することに。

 

2日間をしめくくる校長校話「EDIT JAPAN 2020」のスケッチを描く松岡校長。

 

「イシス編集学校は、日本が『失われた10年』の最中にできた」

編集学校の起源とこれからへ向けたメッセージ。

 

* * *

 

リハーサルは深夜近くに及んだ。

 

イシスの面々の編集力が結実する二日間。

遊刊エディストでも並走しながら速報記事を公開予定だ。


  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。

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