草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。

本楼会場、二日目に向けて、昨夜から着替え中。
その一端をチラ見せ!
松岡校長(中央)・佐々木局長(右)・吉村林頭(左)。
感門初日終了後、間髪入れず翌日のしつらえを校長みずからディレクション。
イシスネオンを本棚上に配置。モードがグッとかわります
ISIS提灯でグッとお祭りモードに。
ブビンガには本と風呂敷のオブジェも(この後また再編集されました)
2階から薬棚をおろし、『昭和史発掘』(松本清張・文春文庫)シリーズで本の背景を演出する校長
ディティールまで考え抜くのが校長スタイル
初日のフィードバックをそのままにしない。
翌日の演出も直前まで更新をつづける。
開始前の直前ミーティングの様子。
* * *
開始まで残り45分。当日のしつらえもお見逃しなく!
>>初日までの様子はこちらから
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
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コメント
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