{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
9.11にジョブズ、小島よしおに韓流の少女時代。
2000年からの10年のクロニクル映像から感門之盟は始まった。
オンラインとリアルで300名超が集う20周年の総合司会は、編集学校とともに20年を駆け抜けてきた佐々木千佳局長だ。
芸子や花魁のお引きずりスタイルの着物をまとい、二日間を伴走していく佐々木局長は「多層に情報を折り重ねたい」と対話によって期やトポスを編みあげていく。

編集工学研究所の入り口「井寸房(せいすんぼう)」でみなさんをお出迎え。

オンライン越しに対話を重ねる。
大阪の近畿大学からは、名古屋から駆けつけた曼名伽組二代目の小島信吾組長と、エディストライターやエディットツアーナビゲーターなどで進化中の梅澤奈央師範代が、九州の耶馬渓からは九天玄氣組の中野由紀昌組長が登場。

第6期きららひびき教室師範代の日高裕子さん。
近大生の受講サポート師範に、千趣会のイシス分校でも指南をしている。
「編集を人生するは世界との関わりをさぐること。方法といいつつ人なのだと感じている」

第6期万法ももんげ教室師範代の洞沢葉子さん。
インスタのずっと前から千夜千冊を擬いた「千夜千着」できものの編集をする。
「着物をスーツ代わりに仕事着にしています」

第7期からくりおいらん教室師範代の稲本健二さん。初代「番匠」ロールをつとめる。
師範は虫の目・番匠は鳥の目、師範は熟読・番匠は速読と、注意のカーソルと読書でロールの違いを語る。
「教室のらしさをとらえ、いいところを抽出し、+αの工夫の言葉を短い時間で返すことを心がけていた」

第15期般若パラメータ教室師範代の中村正敏さん。
「編集的社会像」を考える経済産業省プロジェクト・日本再考委員会に松岡校長とともに参加した。
「霞ヶ関の官僚や、マスコミの最前線にいても解釈しきれない問題にむかえるのは、編集工学を松岡校長の側で学び続けられているからこそ」

イシス編集学校立ち上げメンバーの宮之原立久教頭。
初期メンバーが今も関われる仕組みづくり、編集学校のロールを超えて編集するコミュニティづくり、動画版イシス編集学校づくりを今も仕立てている。
「学習のコミュニティに参加することで気づきや学びを共有していく。20年経ってもこのベースはかわらない」
* * *
「いよいよ感門之盟スタートです。
エディットジャパンを戦い続けていた松岡校長に登壇いただきます」
濃厚・濃密な感門之盟は始まったばかりだ。
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
11/23(日)16~17時:イシスでパリコレ?! 着物ファッションショーを初披露【別典祭】
本の市場、本の劇場、本の祭典、開幕! 豪徳寺・ISIS館本楼にて11月23日、24日、本の風が起こる<別典祭>(べってんさい)。 松岡正剛、曰く「本は歴史であって盗賊だ。本は友人で、宿敵で、恋人である。本は逆上にも共感に […]
「松岡校長のブックウェア空間を感じて欲しい」鈴木康代[守]学匠メッセージ【89感門】
読書することは編集すること 「読書」については、なかなか続けられない、習慣化が難しい、集中できずにSNSなどの気軽な情報に流されてしまう――そうした声が少なくない。 確かに読書の対象である「本 […]
「松岡正剛の方法にあやかる」とは?ーー55[守]師範陣が実践する「創守座」の場づくり
「ルール」とは一律の縛りではなく、多様な姿をもつものである。イシス編集学校の校長・松岡正剛は、ラグビーにおけるオフサイドの編集性を高く評価していた一方で、「臭いものに蓋」式の昨今のコンプライアンスのあり方を「つまらない」 […]
第87回感門之盟「感話集」(2025年3月29日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。 【87感門】感話集 物語づくしのスペシャルな1日に(司会・鈴木花絵メッセージ) 文:今井サチ […]
「講座の中で最高に面白い」吉村林頭が語る「物語の力」とは【87感門】
イシス編集学校の校長・松岡正剛が、編集工学において、「方法日本」と並んで大切にしていた方法。その一つが「物語」であり、この物語の方法を存分に浴びることができる場が、イシス編集学校の[遊]物語講座である。 「 […]
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2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。