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感門之盟を楽しむ5つの方法――48[守]学衆へ贈る
- 2022/03/05(土)12:53
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あなたは感門之盟を知っているか。
守の学衆諸君はおそらく、感門之盟が3月20日、21日にあるといわれ、アタマに「?」が無数に浮かんでいるに違いない。なぜ2日間なのか。身銭を切るほどの会なのか。なにが行われるのか。なぜ師範代は強く勧めるのか。
参加した者は知っている。毎年、感門之盟でとんでもない事件が起こることを。それぞれの講座で起きたドラマが凝縮して紹介されることを。イシスの奥がチラッと明かされることを。
だが初参加の学衆には、謎のままである。そこで「守の学衆が感門之盟を楽しむ方法」を5つ、こっそり伝授したい。
●瞠目ポイント1――あなたの師範代は何を語るか。
メインイベントのひとつは、「先達文庫授与式」だ。48[守]を終えた19名の師範代には、松岡校長からは自ら選んだ本(メッセージ入り)が、師範からはねぎらいの言葉と「感門表」が贈られる。どんな本が贈られるかは、毎年のトピックだが、学衆諸君は「師範代が何を語るか」にも注目してほしい。それはあなたへのメッセージだ。たまに予期せぬ涙、というオマケもつく。
●瞠目ポイント2――あなたはどんな「卒門証」をもらうか。
感門之盟に参加した学衆には、教室ごとに、オンライン上で「卒門証授与式」(ミニ汁講)が行われる。もちろん、参加せずとも現物はもらえるが、師範代から言葉付きで受け取る「卒門証」は格別だ。しかも「卒門証」の中身は、ひとりひとり違う。今から期待してほしい。
●瞠目ポイント3――校長は何を語るか。
感門之盟2日目を締めくくるのは、松岡校長の校話だ。校長は毎回、この校話のために原稿をしたため、何度もリハを繰り返す。ここで何が語られるか。今回はどんな「編集の秘密」が明かされるのか。耳をそばだてたい。
●瞠目ポイント4――どんなタブロイドが届くか。
近々、あなたの手元に、感門之盟のタブロイドが届くはずだ(現在、絶賛編集中!)。ここにもイシスの「編集」が尽くされている。「読む感門之盟」を味わうのはいかがだろう。
●瞠目ポイント5――誰が司会を務めるのか。
感門之盟の常連からすると、49[守]、48[破]の教室名発表もワクワクポイントだが、実は通の間でひそかに予想合戦が繰り広げられているのが「司会を誰がやるか」問題だ。こっそりお教えするが、1日目も2日目も、48[守]ゆかりの人間がロールの一端を担うとだけ言っておこう。
これは、48[守]の学衆諸君にだけ明かす秘密である。くれぐれも公言しないように。