5月23日も出会いの日である。
22日に49[守]定常コースで一斉にスタートした番選ボードレール(番ボー)で、学衆と師範代のラリーの応酬が勢いを増すと同時に、49[守]速修コースが開講した。
ほとんどのお題が1日1題というハイペースで出題される速修コースは、番ボーラリーに負けず劣らずのスピードで進む。
それをナビゲートする師範代は相部礼子、辻井貴之、三津田恵子の3名。縦に横に数々の編集を生み出してきたベテラン達が、49[守]を学衆と共に駆け抜ける。
総勢19教室。全員集合した49[守]は熱く暑い季節へ向かっていく。
森本康裕
編集的先達:宮本武蔵。エンジンがかかっているのか、いないのかわからない?趣味は部屋の整理で、こだわりは携帯メーカーを同じにすること?いや、見た目で侮るなかれ。瀬戸を超え続け、命がけの実利主義で休みなく編集道を走る。
「異次元イーディ」という教室名の原型は[破]にあった。 番選ボードレールも折り返しを迎えた1月4日。異次元イーディ教室の汁講で師範代の新坂彩子から明かされた。 稽古のやり方やかける時間など、学衆が気に […]
[守]の風物詩である番選ボードレールは餅つきだ。教室に差し出されたお題に対し、学衆と師範代が回答と指南を繰り返すことにより作品が完成する。 もち米を置いたままにしていたら硬くなる。双方のリズミカルなやりとりが肝である […]
1月1日、新年への願いを想い描きながらおせち料理を堪能した方も多いだろう。おせち料理は、それぞれに願いが込められた食材や料理が重箱で1つに揃うことでできあがる。 番選ボードレールの講評もおせち料理のよう […]
49[破]が天狗なら50[守]はカッパだ。12月23日、師範代の川上有鹿が率いるカッパらくらく教室の面々がオンラインで顔を合わせた。学匠 鈴木康代、番匠 石井梨香、師範 森本康裕も加わり、ここまでの稽古と編集を交わし合 […]
1週間で出された回答数は5500を超えた。50[守]第1回番選ボードレールである。学衆と師範代の回答と指南のラリーにより、一種合成された数多の熟語が生み出された。 今ある熟語は誰かによってつくられたものである。熟語だ […]