卒門おめでとう。門を出たら、次の門へ。
[破]という冒険がまっている。
[破]では、3000字の物語をはじめ、文章をいくつも書いてゆく。心配しなくても大丈夫、最初のお題は140字。稽古をかさねるうちにどんどん書けるようになる。
「いじりみよ」とか「英雄伝説の五段階」とか、新たな型を使うが、[守]で学んだ編集術も駆使してゆく。何を書くかというテーマ選びにも、どう書くかという細部の仕上げにも、[守]の方法を使い倒すことが大事なコツだ。
エディットツアーでは、[守]の方法と[破]の方法をつなげて重ねて、世界がちょっと揺らぐような体験をしてもらう。ナビゲーターは、前回の感門之盟で司会をつとめた渡辺高志師範、物語講座の開発メンバー野嶋真帆番匠。編集によって自由になる醍醐味を知る二人だ。
さあ、お立合い。
▼エディットツアー ONLINE [破]
▼イシス編集学校[破]応用コース(48期)早得締切
原田淳子
編集的先達:若桑みどり。姿勢が良すぎる、筋が通りすぎている破二代目学匠。優雅な音楽や舞台には恋慕を、高貴な文章や言葉に敬意を。かつて仕事で世にでる新刊すべてに目を通していた言語明晰な編集目利き。
破の師範・番匠・評匠の忙しさマックスなのがイマココ、開講5週目~7週目だ。アリスとテレス賞(AT賞)エントリー、選評会議、伝習座、講評執筆が次々とやってくる。 5月15日(日)に第1回AT賞が締め切られた。 […]
一番乗りはどなたかな? 正午の開講を見守る…という態勢に入る間もなく学衆が登場した。 シード群生教室のIさん、なんと12時02分。 二番手は点閃クォート教室のこちらもIさん、12時32分。 […]
今期は、主・客が入れ替わる!48[破]伝習座 セイゴオ知文術10冊共読
読み応えのある一冊を一枚の紙に図解する。数百ページをどう切り取り、絵にあるいは記号にして、配置するか。長い深い物語を要約するだけでも大変だが、ただ簡潔ならよいわけではない。連想を誘いたくさんの情報が取り出せる艶やかさも […]
好きなものデコポン カフェラテ スイートピー 人立ち交じるリハーサルの夜 と寺田寅彦をもどいてみる。編集学校人はリハーサルが大好きだ。仕事の後だろうが、急だろうが、呼ばれればダッシュで馳せ参じる。 第78回 […]
読者投票あり!!46[破]「DAN ZEN ISIS P-1 Grand Prix」プランニング編集術アワード予選を開催
イシス編集学校[破]講座のプランニング編集術が今期リニューアルした。イシス人なら誰でも知っているプランニングのメソッド<よ・も・が・せ・わ・ほ・り>は変わらない。ほかならぬ松岡正剛の仕事術であることを尖らせた解説文、お […]