学びたい。変わりたい。でも、続かない――。成長意欲や向上心をおもちの方であっても、「毎日1冊本を読む」とか「毎日コツコツ筋トレする」などなかなか正月に立てた目標は続かないもの。人間の意思は思ったよりも弱いのです。
じゃあどうすればいいんでしょう。頼りになるのは、自分よりも「道具」です。あなたが動かなくても、自動的に学びを手に入れられるようなシステムがあればいいわけですよね。そこに身を投じるだけで、自分が変われるような仕組みが。そんな夢のようなツールがあるんでしょうか?
じつはあるんですよ、ここに。それが、松岡正剛が校長をつとめる イシス編集学校の提供するメールマガジンです。しかもこれ、ただのメルマガじゃないんです。編集ウメ子の特製です。
■ イシス編集学校って?
イシス編集学校は、オンラインで「情報編集の方法」を学ぶ通信教育の学校です。2000年に伝説の編集者・松岡正剛が設立しました。ここで身につくのは、本や雑誌をつくる編集方法というよりも、もっともっとひろい「アタマの柔軟性」や「ゆたかな発想力」です。ここで学んでいるのは、赤いランドセルを背負った小学4年生から、飛行機で毎月海外へ飛びまわるようなグローバルビジネスマン、そして88歳でみかんを育てる長老まで。年齢も性別も職業もバラバラなみなさんがより自由な思考力を手に入れて旅立っていきました。この効果を体験された方は、のべ3万人にのぼります。
■ どんなカリキュラムなの?
では、この学校ではどんなトレーニングが受けられるんでしょうか。未入門のみなさんには、これこそが知りたい内容ですよね。でも、正直に申し上げると、やっぱり百聞は一見に如かずなんです。1年間、泳ぎ方についての本を読んで学ぶよりも、1日だけプールにドボンと入ってしまうほうが格段に学習が早いわけです。
■ 入門せずとも、学べる。それがメルマガ。
そうはいっても、「でもやっぱり、入門まえにもっとイシスのことが知りたい!」というみなさんもいらっしゃるでしょう。そんなあなたには、イシス編集学校の無料メールマガジンをおすすめします。週1回、定期的に送付されるメルマガを読むだけで、イシスの雰囲気を感じながら、編集力が自然とアップしていくのを実感できるはずです。
じつは読者が1万人、ひっそりと人気を博していたこのメルマガですが、2022年6月から、どーんとリニューアル。イシス編集学校の師範を務めるわたくし梅澤奈央が「編集ウメ子」として愉快にポップにナビゲートしています。
読者の方からはリニューアル第1弾に、「これまでのいかにもメルマガ然とした編集からウメ子節溢れる文面に変わり、記事から元気を分けていただけている気でおります」とコメントまでいただいたり、vol.4で告知した“とあるイベント”には一夜にして35名のお申込みが。このメルマガ、遊刊エディストにも載っていないここだけのお得ニュースやお役立ちヒントが届くんです。
これまでのタイトルだけをチラ見せしますと……
・編集ウメ子vol.1 本棚、人に見せられる? 《フィルター》という編集術(2022/6/17)
・編集ウメ子vol.2 編集的お片付けテクニック! 魔法のツール《分節化》(2022/6/24)
・編集ウメ子vol.3 ゴロあわせの記憶術 「セブンイレブン」と「墾田永年私財法」の共通点は?(2022/7/1)
・編集ウメ子vol.4 10分で1冊、本を読む方法とは? 共読online開催(2022/7/8)
・編集ウメ子vol.5 佐藤優氏が明かす「ウクライナ戦争」の真実(2022/7/14)
流し読みするだけで、編集力が身につくお得なメルマガ。どんな内容か気になる方は、サンプル記事をご覧ください。バックナンバーは公開されませんので、読みたい方はご登録を。
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※登録費用は無料です。
※未入門の方にむけた割引情報やイベント情報なども含まれますが、編集学校受講者も登録歓迎です。イシスなみなさんはぜひ、ご友人にこの記事とともにメルマガをオススメくださいませ。
画像:富田七海
梅澤奈央
編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
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