角山祥道(ジャイアン)
編集的先達:藤井聡太。「松岡正剛と同じ土俵に立つ」と宣言。花伝所では常に先頭を走り感門では代表挨拶。師範代登板と同時にエディストで連載を始めた前代未聞のプロライター。ISISをさらに複雑系(うずうず)にする異端児。
50守の師範たちが学び合っている場があると聞いて、覗いてきた。今期立ち上がった「返景会」だ。端的にいえば、「師範」というロールをアップデイトする試みだ。 この日1月18日の返景会では、50守特別講義「田中優子の編集宣 […]
蠢動が始まっている。 気づいている人はどのくらいいるだろうか。実はこの春幕を閉じた48[守]では、「書く師範代」が次々と出現した。遊刊エディストでのライターデビューが相次いだのだ。 《ちむどんどんするさ […]
【Archive】48[守]クロニクル――19教室の得番録REMIX
38の型を通して「世界」を知る。思いがけない「わたし」に出会う。この濃密な17週間(速修は12週間)こそ、イシスの[守]だ。 東京オリンピック・パラリンピックが閉幕した2021年秋に始まった48[守]を、エディスト記 […]
3月20日、カメラを片手に、本楼を所狭しと動き回っていたのは、赤い水玉模様の布を身につけた野住智惠子だった。45[守]すみれの花咲く教室師範代にして、14[離]を終えたあの野住である。 野住は今回の第78回感門之盟で […]
なぜあの時、断ったのか。 阿部幸織は1年振りの本楼でずっとそのことを考えていた。 33花伝所を放伝し、46守スターシード教室の師範代となった阿部は、引き続き、46破師範代になると誰もが思っていた。だがさまざまなチャ […]