イシスDO-SAY 2020年11月

2020/11/02(月)15:30
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イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

 11月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。

 

【2020年11月】

 

2020年11月6日(金) 角川武蔵野ミュージアムOPEN

松岡正剛校長が館長をつとめる角川武蔵野ミュージアムが、11月6日にグランドオープンを迎えます。

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2020年11月7日(土)エディットツアー navigated by 大音美弥子 冊匠 (オンライン開催)

今回のエディットツアーは、大音冊匠がナビゲートいたします!どうぞお見逃しなく。

お申し込みはこちら

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2020年11月14日(土)Hyper Editing Platform AIDA 第2講

Hyper-Editing Platform[AIDA]が10月に開講。次世代リーダーの研鑽と共創の場が始動し、毎月1度のペースで2020年3月まで開かれます。

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2020年11月15日(日) エディットツアー(オンライン開催)

編集のエッセンスを体感し、思考や見方を変えるオンライン“編集”体験プログラム。お申し込みはこちら

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2020年11月21日(土) 物語講座13綴 蒐譚場 / 14季離 開院

物語講座では、1度だけ一同が介して物語を学ぶ機会があります。叢衆、師範代、師範が集い、1日をかけて物語を読み、物語を語り、物語を編む格別な1日になります。

同日、14季離が開院、小倉析匠によるEdist連載がはじまっています。

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2020年11月22日(日)  45[破] AT賞選評会議

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20201123日( 46[守] 速修版 開講

[守]プログラム内容はそのままに、毎日1問、集中して取り組めるペース配分で出題。指南(コーチング)もスピードアップして、加速しながら編集力アップできるようナビゲートします。

 

2020年11月28日(土) 45[破] 伝習座

破の指導陣がさらなる研鑽のために1日を過ごします。

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2020年11月29日(日) 読座 イシス20周年記念「白川静を読む」第2回

参考情報:千夜千冊0987夜 白川静 『漢字の世界|1・2』

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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-07-01

発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。