56守で初登板される皆さまへキワメツキのサカイメ画像を。羽化が迫り、翅の模様が透けて見えてきたツマベニチョウのさなぎ。側面に並ぶ赤いハートマークが、学衆さんたちとの激しく暖かな交換を約束しております。
松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
それでは2022年7月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。
【2022年7月】
2022年7月2日(土) 学校説明会
10月に開講する[守]にむけて、本楼での学校説明会が始まっている。7月2日は、「ざくざく短冊*学校説明会」と題して、吉村林頭とバックトリップ教室の黒澤朋子師範代が3年ぶりのペア・ナビゲーション。
▶ 関連情報 7/2ざくざく短冊*学校説明会 本楼で林頭と黒澤と七夕編集ワーク
10月までに開催される学校説明会スケジュールはこちらからご覧ください。
2022年7月9日~10日(土・日) 第37期 花伝所キャンプ
指南編集トレーニングキャンプの開催。7週間を終えて、師範代認定をかけた最後のトレーニングがオンラインで開かれる。
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2022年7月9日(土) 「子ども編集学校 よみかき編集ワーク」
今回のテーマは「好きな本をひとに伝えよう」。子ども編集学校の肝入りとして、本楼や図書館、学校や地域の交流施設などでこれまで何度も行われてきた「本と親しむ」ワークショップだ。
▶関連情報 イドバタイムズ issue.10 7/9開催◆「よみかき編集ワーク」参加者募集! 好きな本をひとに伝えよう。
2022年7月11日(月) 多読ジムSeason11 開始
読書筋をきたえる[多読ジム]のSeason11、夏のトレーニングがスタート。今回は、多読ジムが出版社とコラボする「”版元読み”エディストチャレンジ」第二弾は、「工作舎」。
▶関連情報 【予告!】必冊・セイゴオ尽くし 多読ジム season11・夏
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2022年7月16日(土) 第15季 [離] 別当会議
6月11日にスタートした第十五季[離]の指導人たちが集まり、別当会議が行われる。
★関連記事 第十五季[離]の指導陣によるEdistコラムがスタートしている。
▶田母神方師のコラム一覧
▶倉田方師によるコラム一覧
▶小坂方師のコラム一覧
2022年7月24日(日) 間庵 開座
[AIDA]アドバイザリー・ボードメンバーでもあり、イシス編集学校でも学ばれた田中優子さんが庵主をつとめ、松岡座長と場を共にする[間庵(まあん)]が開座する。松岡正剛の「方法日本」を極める全3回の講座だ。
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2022年7月30日、31日(土・日) 第37期 花伝所 敢談儀
花伝所の最後を締めくくるオンライン講座&面談。これまでの演習を振り返り、師範からの評価とアドバイスを携えて、師範代になるための最後のプログラムが開催される。
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2022年7月31日(日) 輪読座 第4輪
2022年春からはじまった今期の輪読座のテーマは、初めての湯川秀樹。7月開催の『日本哲学シリーズ「湯川秀樹を読む」』第4輪は、「東洋の鋳型を用いる」。輪読座は、今からでも途中参加が可能です。ご参加希望の方はお問い合わせください。
詳細・お申し込みはこちら
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過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
【田中優子の学長通信】No.12 『不確かな時代の「編集稽古」入門』予告
この表題は、もうじき刊行される本の題名です。この本には、25名もの「もと学衆さん」や師範代経験者たちが登場します。それだけの人たちに協力していただいてできた本です。もちろん、イシス編集学校のスタッフたちにも読んでもらい […]
田中優子の酒上夕書斎|第五夕『苦界浄土』石牟礼道子(2025年10月28日)
学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 さて、11月は待望の「本の祭典」月間がやってきます。11月2日は福岡で、11月23日、24日は東京・豪徳寺で、 […]
イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]
【プレスリリース】本好き必見:松岡正剛の郷読&多読 2大ブックフェス開催!11月、東京と福岡で「本の祭典」——九州は田中優子トーク、東京は6万冊の本棚空間で古本市&ライブトークをイシス編集学校が初開催
本を読むだけでは終わらない、本の新たな可能性をひらく読書の祭典へ——。 イシス編集学校は、11月に福岡と東京で本好き必見の二大イベントを開催します。校長であり編集工学者の松岡正剛の読書術を活かした「郷読」「多読」の祭典で […]
コメント
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2025-11-04
56守で初登板される皆さまへキワメツキのサカイメ画像を。羽化が迫り、翅の模様が透けて見えてきたツマベニチョウのさなぎ。側面に並ぶ赤いハートマークが、学衆さんたちとの激しく暖かな交換を約束しております。
2025-10-29
中二病という言葉があるが、この前後数年間は、”生きづらい”タイプの人にとっては、本格的な試練が始まる時期だ。同時に、自分の中に眠る固有のセンサーが、いっきに拡張し、世界がキラキラと輝きを放ちはじめる時節でもある。阿部共実『月曜日の友達』は、そんなかけがえのない瞬間をとらえた一編。
2025-10-28
松を食べ荒らす上に有毒なので徹底的に嫌われているマツカレハ。実は主に古い葉を食べ、地表に落とす糞が木の栄養になっている。「人間」にとっての大害虫も「地球」という舞台の上では愛おしい働き者に他ならない。