エノキの葉をこしゃこしゃかじって育つふやふやの水まんじゅう。
見つけたとたんにぴきぴき胸がいたみ、さわってみるとぎゅらぎゅら時空がゆらぎ、持ち帰って育ててみたら、あとの人生がぐるりごろりうごめき始める。

イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
編集学校の入門コース[守]が4月に開講となりました。が、まだ間に合います。よりスピーディーに短期集中で同じ内容が学べる「速修コース」が、編集心がうずうずしている貴方をお待ちしています。学生割引、再受講割引、家族割引あり。今こそ編集工学を!という方は、今春ラストの説明会@本楼開催(5/21)へ。
それでは5月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。
【2022年5月】
2022年5月7日(土) 別当会議月
いよいよ6月11日に迎える第十五季[離]開講前に、今季の指導人たちが集まり、別当会議が行われる。
▶ 関連記事 第十五季[離]を前に、倉田慎一閃恋五院方師、田母神顯二郎方師による連載が始まった。小坂真菜美の連載もスタート間近。ぜひご覧ください。田母神方師のコラム一覧 / 倉田方師によるコラム一覧
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2022年5月10日(火) 学校説明会
基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでも参加できる学校説明会。オンラインで行いますので、どこからでもお気軽にご参加いただけます。受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。参加費無料。ただいま速修コースお申し込み受付中。詳細はこちら
▶関連情報 「48期 基本コース[守]」
▶関連情報 学校説明会はThinking dive!
2022年5月14日(土) 第37期花伝所 入伝式
ISIS花伝所では、道場で師範の指導を受けながら、インタースコア編集力を身につけるための5つのMを徹底的に鍛錬する。開講日には全員が集う入伝式が行われる。
▶ 関連情報 37[花]入伝式 松岡校長メッセージ 「稽古」によって、混迷する現代の再編集を
▶ 関連情報 「[週刊花目付#001] 解釈の冒険、あるいは表象の発見」
▶ 関連情報 「仮説と師範とカタルトシメス 34[花]入伝式 10shot」
2022年5月16日(月) 49[守]速修コース〆切
忙しい方にとって時間を凝縮して濃厚に学べる速修コースが好評だ。締め切りをお見逃し無きよう、お急ぎください。
▶関連情報 24時間学習OK!修了率80%超!【1:1:10の法則】がもたらす革新的な学習スタイルとは
▶関連情報 「48期 基本コース[守]」
2022年5月18日(水) ISISフェスタ『情報の歴史21』の読み方〜武邑光裕篇
第一弾は『情報の歴史』ヘビーユーザーであった文筆家の山本貴光さん、第二弾は中世の東西教会分裂から現代のウクライナ問題までを一気通貫した社会学者の大澤真幸さん、第三弾は江戸開府と明治維新のあいだの動因と渦に注目した江戸研究家の田中優子さんをお招きして開催。5月は、<ISIS FESTA SP『情報の歴史21』を読む>シリーズ第四弾として、メディア美学者の武邑光裕さんに登場いただく。お見逃しなく。
詳細お申し込みはこちら
▶関連情報 武邑光裕DAY! 『情歴21』ゲスト決定!【ISIS FESTA SP】
▶関連情報 『情歴21』を読む 第三弾ゲスト決定! 田中優子篇【ISIS FESTA SP】
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2022年5月21日(土) 学校説明会@本楼
コロナ禍を経て、2年ぶりのリアル開催、解禁。ブックサロンスペース「本楼」にて、今春最後の学校説明会を実施、お見逃しなく。
詳細・お申込みはこちら
▶関連情報 学校説明会はThinking dive!
2022年5月23日(月) 49[守]速修コース開講日
よりスピーディーに短期集中で同じ内容が学べる「速修コース」が開講。これで春の49[守]はすべての乗船を終え、船出を迎える。
▶関連情報 コップはアタマの中を覗ける―49[守]001番
▶関連情報 24時間学習OK!修了率80%超!【1:1:10の法則】がもたらす革新的な学習スタイルとは
2022年5月28日(土) 48[破]伝習座
当期の指導陣が集合して行う研鑽の機会である伝習座が行われる。
▶関連情報 教室にハイパーな夕凪を 48[破]伝習座
2022年5月29日(日) 輪読座 第2輪
2022年春の輪読座では、初めて物理学者である湯川秀樹を取り上げている。5月は『日本哲学シリーズ「湯川秀樹を読む」』第2輪、「ベータ崩壊と中間子」。輪読座の心構えのひとつめは“予習禁止”、ご参加希望の方はお問い合わせください。
詳細・お申し込みはこちら
▶関連情報 2022年に湯川秀樹を学ぶ理由【輪読座 第1輪】
過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
ISIS co-mission対談|「きらめく星座」音楽の力 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子
こまつ座の舞台「きらめく星座」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。 太平洋戦争を舞台に、さま […]
エディットリアリティーの森【松岡正剛 revival 03】
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
コメント
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2025-08-19
エノキの葉をこしゃこしゃかじって育つふやふやの水まんじゅう。
見つけたとたんにぴきぴき胸がいたみ、さわってみるとぎゅらぎゅら時空がゆらぎ、持ち帰って育ててみたら、あとの人生がぐるりごろりうごめき始める。
2025-08-16
飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。
2025-08-14
戦争を語るのはたしかにムズイ。LEGEND50の作家では、水木しげる、松本零士、かわぐちかいじ、安彦良和などが戦争をガッツリ語った作品を描いていた。
しかしマンガならではのやり方で、意外な角度から戦争を語った作品がある。
いしいひさいち『鏡の国の戦争』
戦争マンガの最極北にして最高峰。しかもそれがギャグマンガなのである。いしいひさいち恐るべし。