蛹の胸部にせっかくしつらえられた翅の「抜き型」を邪険にして、リボンのような小さな翅で生まれてくるクロスジフユエダシャクのメス。飛べない翅の内側には、きっと、思いもよらない「無用の用」が伏せられている。
松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。
読書の秋、編集の秋!が、編集学校には到来しています。
1)本を図解しながら読み解いていく「輪読座」は、編集学校未入門の方も参加できる唯一のコース。今期は三浦梅園がテーマです。
2)「多読ジムスペシャルコース」は、芥川賞作家“村田沙耶香さん”をフィーチャーした特別プログラムを11月5日からはじめます。こちらは[破]修了者の方への、お楽しみ研鑽コース。
(12月24日にはどなたでもご参加いただける松岡正剛校長と村田沙耶香さんの対談イベントが待っています)
3)そして、多読ジム指導陣が運営する「目次読書ワークショップ共読online」も、11月23日に開催。
ご自身にあった読書の腕の磨き方を、ぜひ見つけてください。
それでは、11月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
(今月のカバー写真は、11月の季語「鷲」)
2022年11月3日(木) 師範IS&IS講 開催
2019年2月発足した「師範IS&IS講」。イシス編集学校の師範が集い、編集工学を深め、研鑽し合う特訓場。今回は、第6回目の開催です。
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2022年11月5日(土) 多読SPコース「村田沙耶香 開講LIVE」
今年の多読ジムスペシャルコースは、芥川賞作家の村田沙耶香さんをテーマに開催します。コース開講の日、村田沙耶香さんとのZoomセッションからスタートします。受講者のみに開かれた編集的学びのチャンス、どうぞご参加ください。
※お申込はこちら
▶関連情報 【定員30名】「村田沙耶香を読む」多読ジムSP第二弾
▶プレスリリース 【松岡正剛のイシス編集学校】スペシャル読書コース「芥川賞作家 村田沙耶香を読む」を2022年11月に開講 (PR TIMESへ)

2022年11月12日(土) Hyper Editing Platform AIDAシーズン3 第二講
10月15日からスタートしたHyper Editing Platform AIDAシーズン3の第二講を開催。詳細はプレスリリースに概要を記載、ご参照を。
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2022年11月19日(土) 第80回 感門之盟開催
2022年6月11日に開院した第15期離の修了式(感門之盟)が行われる。
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2022年11月20日(日) AT賞選評会議
[破]で開催される「アリスとテレス賞」(AT賞)の選評会議が行われる。
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2022年11月23日(水・祝) 目次読書ワークショップ共読online
イシス編集学校 校長松岡正剛直伝の「目次読書」に「マーキング読書」も加味したスペシャル・カリキュラム。[多読ジム] 参加メンバーのためのグループレッスンとして始まったものだが、未体験の方にもご参加いただけるようにいたしました。
※お申込はこちら
▶関連情報 たった1時間で新書1冊が読める!目次読書ワークショップが始動。初回、大盛況。
2022年11月26日(土) 49[破] 伝習座
49[破]指導陣が集合して行う研鑽の機会である伝習座を実施。
▶ 関連情報 図像編集への挑戦-49[破]第1回伝習座 ビジュアルクロニクル講義
▶ 関連情報 48[破]開講まで2週間、伝習座白熱中
2022年11月27日(日) 輪読座
今期は三浦梅園を取りあげる。第二回は、”『玄語 1』【本宗】:「侌易」「天地」を読む”がテーマ。
輪読座は、今からでも途中参加が可能です。ご参加希望の方はお問い合わせください。
※詳細・お申し込みはこちら
▶ 関連情報 【受付開始】10/30〜輪読座「三浦梅園『玄語』を読む」情報公開&申込受付中!

過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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コメント
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2026-01-20
蛹の胸部にせっかくしつらえられた翅の「抜き型」を邪険にして、リボンのような小さな翅で生まれてくるクロスジフユエダシャクのメス。飛べない翅の内側には、きっと、思いもよらない「無用の用」が伏せられている。
2026-01-13
自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。
2026-01-12
午年には馬の写真集を。根室半島の沖合に浮かぶ上陸禁止の無人島には馬だけが生息している。島での役割を終え、段階的に頭数を減らし、やがて絶えることが決定づけられている島の馬を15年にわたり撮り続けてきた美しく静かな一冊。
岡田敦『ユルリ島の馬』(青幻舎)